C44-100 パラゴンレプリカの制作  突板を貼り始めました。

この製造ロットで、はじめて突板を貼り始めました。

少し慎重に作業しています。

なぜかと申しますのは、マリン米松合板(19㍉厚)に貼るのこれまで経験なかったからです。

突板貼りで重要なことは、下地が大事です。 

塗装と同じで下地の欠点が表面に出るのです。 

そうならないために、下地の処理が大切です。

 

 

まず、小さいパーツから貼っています。突板貼り専用のべニアハンマーで何度も浮上がりを押さえます。

下の黒い部分が突板を貼った部分です。 出っ張った突板をカッターでキレイにカット出来ると、やはり木工はやめられないという気分になります。

重しを置いて、突板を貼った箇所を押さえています。 タイトボンドⅢは、やはり一番優秀な接着剤の一つです。