DD44000 JBL パラゴン レプリカ製作 16 狭いバッフル板

パラゴンレプリカ用のバッフル板にD130改(厚いガスケットで奥行を深くして150系用のコーン紙でリコーンしています。)とK145(楽器用/オリジナルコーン紙)を仮に装着してみました。

やはり130系では問題なく装着出来ますが、大きいK145は、少々削るなどして装着が出来るかどうかということでした。

 

まずD130改は問題なく装着出来ました。

以前パラゴンオーナーが、LE15Aのウレタンエッジがバッフルに干渉するというトラブルがあったと言っていたが、

D130改の場合問題ないと思われます。

 

ガッチリバッフルに付いています。

D130改は、通常のD130より約12ミリガスケット部分が厚いのですが、長いボルトで装着しています。

 

次にK145を装着してみました。K145は、本来楽器用ですが、見かけとは違い、柔らかく重い低音が出ます。

フィックストエッジで、大きく前後にコーン紙が揺れることは、全くありません。しかしコーンは、殆ど動きませんが

低い方まで低音が出る珍しいウーハーです。40センチ口径ですので、少しはみ出ます。

K145は130系よりも全体的に大きいですが、コーン紙は、130系よりも口径が小さいのが特徴です。

エッジにバッフル板が干渉しません。

K145の巨大なフレームで左側の外周付近が出張っています。横壁を削れば装着できるかもしれません。