C30 JBL ハーツフィールド(初期型) レプリカ 3 ひな型の図面化

手元にハーツフィールド(初期型)の ひな型があるとしてもすぐレプリカを制作できるということではありません。

まず、各パーツの図面が必要です。

フロントロードホーンの構造はひな型を見ればわかるのですが、各パーツのサイズや接合部の角度が分かりません。

ひな型を分解すれば、各パーツのサイズや角度が分かるかもしれませんが、接着で強固に接合していますので分解は難しいです。

やはり、3DのCADで図面化するしかないという結論に達しました。

これからは、CADの勉強です。 

使用していない D130(改造して150-4C化したもの)を取り付けてみました。やはりハーツフィールド(初期型)は、

150-4Cを搭載できるように設計されています。ピッタリ嵌ります。TDA1601やK145は、口径40㎝で、その上奥行があるので

全く搭載できませんでした。 奥行の長い2220系も搭載できません。搭載できるか否かは、正常に蓋ができるかどうかということです。

それを考えるとやはりこの初期型ボックスは、150-4Cのための専用ボックスということになります。

因みにフロントロードホーンの長さは、約152センチでした。パラゴンは、約165センチでした。