店長&スタッフ日記

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今日と昨日は、梅雨期の中休みで晴天でした。

近日中に納品するレプリカの最終塗装をスプレー吹きで行いました。

その中でも、最も製作が難しいフロントレッグ 上部についてクローズアップします。

 

天板から側板に木目は流れています。この作業は、難易度がかなり高いです。

 

ホーンの縁が入る溝は、15度傾斜つけてほられています。

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昨日から今日にかけてフロントレッグの仮組立を行いました。

この仮組立は、フロントレッグの配置を決める重要な工程です。

仏像の制作に例えるならば、目を入れるような作業です。

つまりここが決まらないと残念なパラゴンになってしまうのです。

デリケートな作業ですので、1ミリでも位置がずれるとイメージ通りにならないことがあります。

従って、”調子”の良い日に行います。

この”調子”とは体調ではなく、作業感覚が研ぎ澄まされているかどうかのことです。

JBL オリジナルのパラゴンの設計図の通り配置すればよいのですが、

やはり1台ずつ木材の癖がありますので、現物合わせしてフロントレッグの配置を行うのです。

 

フロントレッグの上部ですが、オリジナルは、製作年代によってカーブの形状が異なるようです。

このレプリカの形状は、初期の設計図を参考にしましたが、図面よりもやや太く製作致しました。

本体やホーンの塗装は、途中です。これからも上塗りします。

ドライバーはダミーです。 TAD 4001と全く同じサイズです。

 

 

ドライバーを納めるところです。挟む形状のクランプになっています。設計図通りにフェルトを貼っています。

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 近日中に納品するパラゴンレプリカにリフレクター板を取り付けてみました。

この作業も経験がものを言います。

つまり、取り付けてみて、すぐジャストフィットすることはありません。各部の調整が必要です。

何度か取り付けて調整してからフィットさせます。

ここまで組み立てると、壮観です。思わずニンマリです。この堂々とした形状は、いつまで見ていても飽きませんね。

 

塗装は、まだ途中ですのでご留意ください。

各部の収まりをご覧ください。

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最近は、納品間近のパラゴンレプリカの制作で忙しく、この☆☆真空管アンプパーツ あれこれ☆☆シリーズをしばらく休んでいました。

今回は、管球アンプの核となる最重要パーツであるトランスです。

経験も乏しい私のつたない持論ですが、出力トランスがアンプ内の最後の部品ですぐにスピーカーに直結するので、

音質に一番影響するパーツだと思っています。

真空管よりも重要度が高いと思っています。

今回は、たいへん貴重なラックストランス群を譲って頂きました。

 由緒あるラックストランスで300Bシングルアンプ用です。

MJ誌などの古い製作記事を見ると、このラックストランスが使用されている

製作例を多く見ることが出来ます。

管球アンプ製作で著名な先生方も使用されていますから、信頼性のあるパーツであることがわかります。

 残念ながら、忙しくて管球アンプの制作のための回路や方針が決まっていません。

近いうちにこの貴重なラックストランスを使用した管球アンプの制作に着手したいと思っています。

パワートランス、チョークトランス、出力トランス2個 の4個です。

シルバー塗装がかっこいいいですね。

300Bシングル用です。

鉄心の厚さが50㎜以上あります。

チョークトランス

出力トランスです。分厚いケースに入っています。シールドも万全なのでしょう。

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昨日も気温は高かったのですが、大陸性高気圧に覆われて乾燥していましたので塗装日和でした。

塗装以外では、左右の箱の合体を行いました。普通のスピーカーでは無い工程です。

左右が分離した普通のスピーカーでは、ミリ単位の箱の大きさの誤差は問題ないです。

しかしパラゴンの場合は、特に接合部の大きさの差異は、不都合になります。

これも実は、修正に時間がかかる難しい作業です。

例えば、合板等を0.5㎜以下の寸法精度でカットしていたとしても、組み立てると1~2ミリの誤差になることがあります。

それは、合板等のそりや 膨張・収縮があるからだ思います。 

従って左右の箱を製作した場合、同じサイズのパーツで組み立てても、接合部の大きさが違い場合があるので、その修正を行います。

 

納品に向けて、養生を外して金属パーツ等の取付を始めるところです。まず合体作業です。この作業を正確に行わないと、

あとに続く、リフレクターパネルの設置等に支障がでるからです。

このようにピッタリと左右の箱を合体させます。 7個のダボで左右の箱がガッチリ連結しています。なお木目はミラーのように

左右対称です。因みにオリジナルは、連続した木目です。

このようにダボで左右の箱がズレないように連結しています。ダボの位置は、設計図で正確に決められています。

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今日も、大陸からの高気圧に覆われて塗装日和でした。

相変わらず同じように1日一回塗装しています。

また、お客様のご要望で075取付用のフレームも製作致しました。

 

内側は既に艶消し黒で塗装しているため、養生しています。

新たに製作した075用フレームです。右はオリジナルフレームです。

使用した材料は、4㎜厚アルミ板です。少し厚いので加工するには、手強いです。

このフレームだと、木ネジ4本でバッフル板に固定できます。

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ここ数日天気が悪いので塗装関係は、していません。

その代りに今日は、フロントレッグ 下部を本体に取り付けてみました。

この作業も簡単ではありません。 フロントレッグの方を削ってピッタリと本体に合わせなければなりません。

やすりで少しずつ削って何度も本体と合わせてみて取付するのです。

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今日もレプリカホーンの研磨を行いました。

実は、このアルミ研磨加工は、一番やりたくない仕事です。

アルミは、体に良くありません。しかも軽いので、風があると舞い上がり埃が舞います。

厄介な材料なのです。金型から取り出したホーンは、表面がザラザラでしかも凹凸があります。

それを研磨して滑らかにするのでたいへんな作業量です。しかも1個当たり3.8キログラムの重量があり

片手で自由に扱えるものではありません。

 

ホーンの出口です。当初で凸凹でしたが平らに研磨いたしました。

ドライバーとの取付面です。 ここも平らに研磨しました。 ボルトサークルは、4インチ(約100㎜)です。

外側も研磨しました。

ホーンの出口は、このように平に研磨しています。ピッタリです。

これから結晶塗装ですが、ホーンの出口は、ゴールドに塗装します。 重さは、3.8キログラムです。

オリジナルホーン(3.0キログラム)と比較して大きさは同じですが、肉厚で重いです。

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今日からレプリカホーンの加工作業に入りました。

レプリカホーンは、外注先であるアルミ鋳造所で既に製作してもらっていました。

ドライバー取付用の穴あけや、鋳肌の研磨等が主な加工作業です。

ドライバーの取付面と音の出口部分は、平面でなければなりません

。そのために懸命に研磨しています。

 

全部で6本のレプリカホーンの加工作業になります。右の2本は、研磨が完了しました。

こちら側の4本は、欠点のある個所に印をつけて、その箇所を念入りに研磨します。

この赤いホーンは、オリジナルホーンで、形状や穴の位置を参考にしながら加工します。

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パラゴンレプリカの塗装も下塗りノ最終段階です。ここ数日は、面積が狭い部分を塗ってした。

左ボックスです。 あと少しで養生も外します。

パラゴンのこの部分は、いつ見ても秀逸なデザインですね。これから、最後に仕上げのスプレー塗りします。

塗料の垂れも全く無くて、いい感じで平面が出ています。

バッチを貼っていますが、貼る位置は、図面で決まっています。

 

 

パラゴン制作は、日々少しづつ進んでいます。まさに小さな作業の積み重ねです。

登山で言えば9合目 くらいまで到達した感じです。

いい感じで塗装が進んでいます。 あと残りが10%なのですが、エベレスト登山と同じで

最終キャンプから頂上目指して何度もアタックするのに似ている気がします。

(もちろん全く登山経験ありませんが)

つまり手の届くところに頂上(完成)があるのですが、悪天候等の影響で登頂できない感じです。

自分に置き換えると、納得するまで何度もやり直しするので、完成は近くて遠いのです。

そのようなことを日々思い作業しています。

狭い面を塗装するために本体を斜めにしています。

養生しているので、見かけが悪いですね。

リフレクター板は、まだ下塗り段階です。

前脚も複数回塗装します。

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10連休の終盤ですね。当方は、毎日試行錯誤しながら、パラゴンレプリカの制作に励んでいます。

連休後半は、お天気も良くなり湿度が下がってきたので塗装日和です。

 

 

ここが一番見てもらいたいところです。 今回製造ロットから、ボックスを立てて塗装しました。従って側面は、より平らに滑らかに

塗装出来ました。ここまで、刷毛塗りですが、仕上げは、スプレー塗装です。

フロントレッグ3台分です。

 

 

 

 

 

この店長日記の話題に滅多に登場しないリスニングルームについてです。

現在米松マリン合板でパラゴンを製作していますが、リスニングルーム自体に 米松合板が使用されていて音質に良い貢献しているのではないかと思ったのです。

結論を言うならば、まあまあす水準で何とか及第点を頂けるのではと思っています。

まず躯体は、2X6(ツーバイシックス)構造です。アメリカ産の建材で建てられています。

リスニングルームの広さは、奥行き530㎝幅475㎝高さ260㎝ 広さ25㎡ 容積65.5㎥ でした。

広さは、リスニングルームの目安ですが、容積も重要な要素だと思います。

常時設置の DD55000 エベレストレプリカと試聴用(販売用なので常時あるわけではありません。)のD44000 パラゴンレプリカの2系統の大きなスピーカーを設置しています。

例えば エベレストの容積は片方で約500リットルありますので両方で約1㎥になります。

そのボックス相当分の1㎥が容積65.5㎥ の部屋で振動するわけでこの比率が適当かポイントになりますが、正解はわかりません。

この比率は、アンバランスではないと思っています。

床ですが、強固です。 基礎は省略して、米ツガ材2X10(ツーバイテン 断面38㎜X240㎜)が400㎜間隔で床板の下に走っています。

その上に18㎜厚米松合板(CDXエクステリアという建材グレードです。)を敷き詰めています。

またその上に19㍉厚オークフローリング材(無垢材)を貼っています。

従って部屋のどこにでも数百キロの重量物を置いても、床が下がるようなことはありません。

次に壁ですが、2種類あります。 外壁側は、2X6(ツーバイシックス)構造です。

 内側から12.7㎜厚石膏ボード+米ツガ材2X6(ツーバイシックス 断面38㎜X140㎜)+12.7㎜厚米松合板(CDXエクステリア)+セメント系のサイディング材を貼っています。

続いて、室内側は、 内側から12.7㎜厚石膏ボード+米ツガ材2X4(ツーバイフォー 断面38㎜X90㎜)+12.7㎜厚石膏ボードです。

このように非常に強固で、更にすべての床面と壁面に断熱材が充填されていて、断熱と防音に効果があります。

実は天井も非常に頑丈です。

一階の床と同じ構造の二階の床が載っています。

天井には支えるものが無いので真ん中あたりに8X16の梁(190㎜X390㎜)が走っているので下がらないのです。

パラゴンレプリカを設置した奥と左壁が厚い外壁です。

リスニングルームのオーク無垢材のフローリングです。合計で37㎜厚で強固です。本来は、土足用で、耐摩耗性が優れています。

キズが付いてもペ-パーで削って再塗装すれば新品同様になります。

エベレスト側の壁は、内壁なのでやや薄いですが、スピーカーの低音を十分受け止めます。

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令和になって、初めての買い物は、デジカメでした。

オーディオと同じで、かなり以前から欲しかったものを入手いたしました。

操作に少し手のかかる旧式の重くて大きいカメラです。

 

パナソニックのルミックスL1という約15年前の機種です。 非常に程度の良い個体を見つけたので、5月1日(大安)の日に

記念に購入したのです。ボディのみ購入したので、レンズはこれから調達します。ライカ風のデザインが気に入りました。

マグネシウム製のボディで堅牢です。

時代遅れの750万画素ですが、十分実用になります。 交換レンズは、口径が大きくて明るいものにしたいと思っています。

新旧のデジカメです。 左のペンタックス K20は、7年間使用して来ました。売却予定です。

先日削った前脚のパーツを本日は更に精密に削り、左右対称の形状になるようにしました。

この作業は、例えば、右側に肉付きが良い部分があればその部分削り落して、左右のバランスを整えます。

仮に削り過ぎれば、反対側を削ってバランスを整えることも行います。

このような作業を経て、前後左右から見てバランスの良いフロントレッグになります。

上部は、はじめてペンキを塗ったのでまだ肌が荒れています。

下部は、センターでウォルナット材を接合しています。

 

 

 

 

 

コンデンサーも購入してかなりの量になりました。

このパーツも、信頼性と定評のあるものを選びました。

この中には、管球アンプ用とネットワーク用が混在しています。

カップリングコンデンサーとして購入したヴィタミンQです。 有名なハーメチックタイプのコンデンサーです。

ネットワーク用のミュージキャップです。すで大きい容量のコンデンサーは、ネットワークに取付て聴いています。

このコンデンサーは、容量の割りに大型です。国内ではあまり販売されていません。

メプコエレクトラ社製です。 

スプラグ社製です。

スプラグの背の高い電解コンデンサーです。アンプの外側に立てようと思います。

現在 本体の塗装を行っています。 

塗装を行う時期は、湿度に敏感になります。

ピーカンの青空にも二つの場合があります。 それは湿度の違いです。 ハッキリと違います。

太平洋高気圧によるピーカンは、湿度が70~80%です。この場合はあまり塗装に向きません。

一方大陸性の高気圧による場合は、湿度が30~50%で、塗装に最適です。

 湿度を日々気にしているとこの違いが、肌でハッキリわかるようになりました。

 

内部は、既に艶消し黒に塗装済みなので、養生しています。

 

天板です。何度も研磨して、平面を出しました。

フロントの底板です。こちらも何度も研磨して平面を出しました。

リフレクター板も塗装しました。

安定が非常に悪いのですが、本体を直立させて、塗装作業を行います。

片方の箱当たり高さが134センチあります。この状態で約1週間作業します

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これまで、ご紹介したことがありませんが、販売している商品は、2週間に一度定期的にアメリカから入荷しています。

国際宅急便でアメリカから3~4日で入荷しています。 これの素早さは、特筆ものです。

1万キロ以上離れたアメリカから来ている貨物なので国内郵便よりはかなり素早いです。

速い理由は、やはり貨物が停止せずに顧客に刻一刻と近づいていることだと思います。

貨物が止まっている時間は、仕訳・通関・時間待ちだけで、それを極力少なくしているのでしょう。

アバウトな計算ですが、アメリカ→日本の距離が10,000キロ 4日(96時間)で到着するとすると

平均時速約100キロで昼夜問わず顧客に荷物が進んでいることになります。

貨物は、テネシー州メンフィス→アラスカ州アンカレッジ→関空→国内宅急便の経路で運ばれています。

この経路は、人を運ぶ航空便とは全く異なる、貨物専用の経路です。

この素早さは、トム・ハンクスの映画「キャストアウェイ」に描かれている通りです。

 

ボイスコイル・ガスケット・エッジ・ダイアフラム等が入荷しました。 ボイスコイルは、巻幅が広い#1860-8と

巻幅が狭い#1810-8等です。主にリコーンキットで販売しています。

右上は、JBL 2235用コーン紙です。 このコーン紙は、2231やLE15用のリコーンキットに使用されます。

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前脚の削りを行っています。

3台分まとめて削っていますが、削り落とすウォルナット材の量が多いので、手が痛くなりました。

パラゴンレプリカを制作することは、各種技術の総合活用することになります。

合板の加工、塗装、突板貼り、金属加工、無垢材の削り等です。

どの技術も劣っていては、パラゴンは出来ないので日々、新しい道具や材料を追い求めて研鑽しています。

 

6本の前脚下部です。材料調達の関係で、一部ウォルナット材を貼り付けています。オリジナルも同様です。

このウォルナット材は、オレゴン州ポートランドの木材屋で購入したものです。

同時に、本体に塗装しています。まだ下塗りですがキレイな木目が出ています。

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JBL 130系用の軽量ボイスコイルは、4Ω・8Ω・16Ωの種類があります。

お客様からのご注文の大半が8Ωで、その次に16Ωです。

 

4Ω仕様は、比較的需要が少ないですが、在庫しています。

 DCRは、やはり低くて3.1Ωです。

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