店長&スタッフ日記

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リフレクター板の調整を行ないました。 

調整といっても本体にピッタリと装着できるように細部を削ったり切ったりする作業です。

削る箇所は、決まっているので難しい作業ではありません。

ただし大きいパーツなので取り回しがたいへんです。

 

発注しているウオルナット突板を待っている間の作業です。低音ホーンの出口のパーツ取付がまだですが、

突板を貼ってから取付けるパーツもあります。

右側です。ピッタリです。

左側もピッタリです。

左下です。 溝に差し込んでいます。

右の天板です。リフレクター板の下の溝にレールが嵌り、本体箱とリフレクター板が一体かします。

これは、楔です。 リフレクター板と本体の隙間に5㎜くらいの空気層があります。その隙間を確保する楔です。リフレクター板の形

を整える効果もあります。 左右で4個入れますが、JBLのオリジナル設計図では設置位置が決まっています。

 

リフレクター板は湾曲した簡単な形状ですが、板を曲げただけではありません。JBL のオリジナルの図面全般に言えることですが、

大きめにパーツを一旦作って、後で所定のサイズにカットするような 制作手順になっています。

リフレクタ-板のように湾曲した板を正確にカットするのは難しいのです。しかし、正確にカットしないと、リフレクター板が、本体から浮き上がったりしてフィットしないのです。

 

まだ、インナーホーンの内部を塗装していないので、湾曲したインナーホーンの壁を接着せずに仮に取り付けてみました。

リフレクター板の上部です。この厚い部分を取付けるとリフレクター板の全体が確りします。細部のカットは完了していません。

リフレクター板の下の部分は、本体の溝にかくれます。巧妙な設計です。

リフレクター板は、畳1畳ほどの大きさです。

リフレクター板の上部です。9枚のハードボードを積層しています。

同じくリフレクター板上部です。溝に本体のレールが嵌り、レフレクター板が本体に密着します。

 

リフレクター板に内側に取り付けるインナーホーンの壁を加工しました。

この壁は、基本的にリフレクター板と同じカーブです。

ハードボードを4枚重ねて曲げました。

 

試験的に箱に適合するか取り付けてみました。 フィットは良いようです。

この曲板に25か所の釘穴を開けて。木ネジと接着剤で強固に本体に取り付けます。

この曲板の形状とネジの位置は、オリジナル設計図に忠実です。 例えば木ネジと木ネジの間隔は、4インチ等で決まっているのです。

この曲げ板は、リフレクター板よりも厚く、14㎜あります。 この窪んだ部分にウエッジクランプ(左右箱を結合する金具)を取付けるのです。 巧妙な設計ですね。

この曲板を本体に取り付けると更に箱自体が強固になります。 細かいパーツ取付になりますので、突板を予め貼ったパーツを

取付ける予定です。

本体のパーツ取付は、ホーン出口のみになりました。

法人税等の申告や、リフォームの立ち合いでパラゴンレプリカ製作が遅れてしまいました。

大まかな大きさが畳1枚の広さのリフレクター板を3枚曲げました。

右の2枚には、上部の厚いパーツを接着しています。

左の1枚には、まだ厚いパーツを貼っていません。リフレクター板に厚いパーツを貼ると全体的に確りします。

それを織り込んで設計しているようです。

幅3センチくらいの上面は、鉋で平らにして突板を貼ります。 端は、後でキレイにカットします。

リフレクター板は、幅約180センチ X 高さ 75センチで畳よりも少し小さめです。曲げるのも体力が必要です。

此方は、アウターホーンの壁です。 言い換えればリフレクター板の内側になります。左右で6枚曲げました。

アウターホーンの壁は、ハードボードを4枚積層しています。リフレクター板は3枚積層ですので、此方の方が厚いのです。

アウターホーンの壁の厚さ 14㎜+ 空気層の厚さ 7㎜ + リフレクター板の厚さ 11㎜ でこの部分の厚さは、約30㎜有ることになります。

 

 

 

今月中旬にアメリカ南部を襲った寒波の影響でいまだに流通が機能していません。

利用しているFedExのハブ空港(メンフィス国際空港)は、断水で閉鎖(全便欠航)されていました。現在は回復しています。

このハブ空港が機能不全になると、影響のない都市の貨物も滞留します。まさにこの状況が起こっているのです。

約10年以上前からFedExを利用していますが、今回の貨物の遅れは初めてです。

通常で、北米から最短で3日で入荷しますが、今回の仕入れは、3週間くらい掛かるようです。

今回の一件で、FedExもハブ&スポークのシステムの弱点が露呈したので今後見直すでしょう。

余談ですが、トム ハンクス主演の映画”キャスト アウェイ”にFedExのハブ&スポークのシステムが描かれています。

お取り寄せ品や、入荷待ちのお客様には、ご迷惑をおかけして申し訳ございませんが、もうしばらく入荷までお待ちください。

6A3シングルアンプのパーツ集めを行っています。 

幸運にも6A3 ボックスプレートを入手できました。 

レイセオンの薄い2枚プレート・ フィルコのH型プレートを持っていますので、是非ともこのボックスプレートは欲しかったのです。

 

レイセオンのボックスプレートです。 2A3のボックスプレートは、高額ですが、この6A3の場合は、一桁価格がお安いです。

このレイセオン 6A3は、残念ながら4ピラー構造ではありません。4ピラーのものもあるようです。

製造された時期は、違うようで、黄色プリントと刻印タイプです。 デートコードは、黄色プリントがC0です。このC0の意味は、1940年

第一四半期のようです。つまり80年前のものです。 刻印のものは、デートコードが不明ですが、

間違いなく80年以上前のものでしょう。

左の2本がフィルコ製でH型プレートです。こちらも刻印タイプで 恐らく1930年代のものでしょう。

左:H型プレートと右:ボックスプレートです。

 

あまり進んでいませんが、今日は、天板を本体に接着しました。

とは言っても1台あたり1時間くらいかかるので 今日は、1台しか出来ませんでした。

 

まず接着面ですが、赤線で囲ったところが接着面です。この広い面を確り接着しますと箱の強度が大きく増します。

接着面は広いので接着剤と木ネジを併用して締めます。 ネジの位置は、JBL オリジナルの設計図の通り行っています。

木ネジだけで反った合板は締め付けできません。従って、木ネジ1本打ち込む度に、特殊クランプで板と板を締めていますので

時間が掛かるのです。接着剤を塗布して貼り付けするだけでは、済まないのです。

使用材料は、7層19㎜厚AB級マリン米松合板です。

木ネジは、同じ形状なのですが、クローム仕様と艶消しブラック仕様があり、混ぜて使用しているため色が混在しています。

 

インナーホーンとアウターホーンが出来上がりつつあるので、天板の準備を行っています。

作業というほどのものではないのですが、同じ板から切り取った天板を左右の箱に使用します。

突板に隠れて見えなくなるのですが、天板にはセレクトした欠点の一番少ない合板を使用します。

 

大きい杢目の左右天板です。上の天板に1箇所のみパッチ(補修痕)がありますが、キレイな面を持つ米松合板です。

杢目が細かい合板です。これはパッチがありません。 ABMとは、7層19㎜厚AB級マリン米松合板の略称です。

杢目が中庸な個体です。これもパッチがありません。

バッフルは、3方向から力を加えて、木ネジとタイトボンドⅢで取り付けています。左の空白部分にアウターホーン一式を

取り付けます。

早くも1月後半ですね。

特に寒い日もあり、その時は制作意欲が減退して作業が停滞した時期もありましたが、ぼちぼち進めています。

音の入り口(ウーハーから発せられた音が通るホーンロードの入り口)の組立を行っています。

 バッフルは取り付けていませんが、ウーハーの音が壁直接ぶつかって曲がりながらホーンの出口から音が出る設計です。 

左の箱です。因みに使用部材は、7層19㎜厚AB級マリン米松合板です。

 右の箱です。滑り台のようなものは、ホーンの入り口を小さく絞っている役目があります。

音が円滑に回り込めるよう作用するパーツを取付けています。 左の箱です。

右の箱です。

木ネジとタイトボンドⅢで強固に接着しています。

 

ここ数日、冬型の天候が緩み少し暖かいので接着作業があるアウターホーンの制作を行いました。 

アウターホーンは、低音ホーンの音の出口のホーンロードの部位です。

建設重機のバックホウのバケットの形状と同じです。

3台分(左右6個)制作しました。 

カーブの形状は、オリジナルの設計図を基本としてホーンロードが少々長くなるようにアレンジしています。

丸い穴は、ドライバー設置用で、四角の穴は、075ハウジング用です。 

このカーブは、左右対称です。

375を締め付け固定するクランプ片側 と 075取付用ハウジングを支えるパーツを接着しています

右箱に仮置きしてみました。パラゴンの箱は2重構造でアウターホーンは内側のパーツということです。

アウターホーン内部は、前から見えるところですので、パテで穴埋めして 、艶消し黒でキレイに塗装いたします。

 先日の寒波は、パラゴンレプリカの制作に影響が出ました。

単に寒かっただけですが、工房の室温は5度前後になると 木材の接着不良になることがあるからです。

工房の建物は、2X6(ツーバイシックス)工法ですべてペアガラス窓です。

壁にグラスウールの断熱材が充填されて断熱性が良くて 通常の天候では快適です。

火災が怖いのですストーブ類は置いていません。

寒波が襲来して外気が、氷点下になると室温は5度前後になり、気持ちも萎えて制作意欲も停滞するのです。

酷暑の場合は、気持ちが萎えることはありませんが、年間に数日、極端に寒いとこのようになります。

 

 話は変わりますが、久しぶりに300Bシングルアンプを改造しようと思って、パーツを数点入手致しました。

東一と東京光音のパーツです。

現在使用中のボリュームは、アリゾナ州フェニックスで入手したPEC(カナダ製)のものでガリが酷く明らかに欠陥品でした。

高価である程度名前の知れた製品でしたので、購入しましたが、残念な製品でした。

今回購入した東京高音のCP2508は、日本製で音質が良いようなので楽しみです。

シャフトを回した感じがねっとりして高級感があります。

整流回路のフィルムコンデンサーです。

レイセオンの5U4Gを入手したので整流管保護の為に現在の47μFから新たに22μFへ入れ替えです。

カップリングコンデンサーです。 現在スプラグのビタミンQのオイルコンデンサーを使用しています。

これも音質が良いといわれているT-CAP のフィルムコンデンサーです。

 

新年 おめでとうございます。 今年が皆様にとって良い年になるように願います。

進捗は遅れていますが、年末年始で作業を進めました。  

3台分(左右6箱)を同時に製作しています。 作業台が満杯です。まだ軽いので取り回しは楽です。

底板に適当にネジ穴を開けているように見えますが、JBL オリジナル設計図の通りに正確にネジ穴を開けています。

既に後脚取付用のTナットも埋め込んでいます。

底板は面一ではありません。 前面と側面に断面が台形のグルーブロックを接着して補強しています。

底板のフロント部分を接着剤と木ネジで取り付けました。 合板といっても完全に平面ではないので、クランプで締めながら

強固に取り付けています。

バッフル板です。 これもすでにウーハー取付用のTナットを埋め込んでいます。直径約35㎝のくり抜いた板は、貴重な19㎜厚マリン米松合板ですから無駄なく再利用します。小さなパーツなどに活用します。

300Bシングルアンプの改良を計画しているのですが、自作2台目の2A3シングルアンプのパーツも同時に集めています。

RCA2A3(H型プレート)を持っているのですが、更に違う2A3を入手しようと画策したのですが、最近は全般的にかなり高額になってしまいました。とても入手できる相場ではないので、6.3ボルト仕様の6A3にターゲット変更しました。6A3は、まだ程度の良い物が、手頃な価格で入手できるからです。

 

レイセオン6A3です。 2枚プレートです。 根本の部分が一列になっているので、残念ながら有名な4ピラー仕様ではありません。

劣化した元箱付です。

入手した4本の6A3は、よく見るとおそらく未使用品のようです。ゲッターは薄くなっていないし、管内に焼けのような形跡が無いからです。 左側2本がフィルコ刻印で右側2本レイセオンです。 形状は、フィルコ刻印の方が背が高くスマートです。

 

 

フィルコ6A3が1930年代中期製造でレイセオンが1940年代中期製造です。特にフィルコ6A3は刻印のものでたいへん貴重です。

6A3は、300Bシングルアンプにおいて、作動条件はありますが差し替え可能と聞いたことがあります。

フィルコ6A3のプレート部です。 H型でコイルスプリング吊りフィラメントです。

先週末に作業中に不覚にも負傷(左手打撲)してしまいました。2~3日作業を休止しましたが、今日から復帰しました。

以前にご注文のあったパラゴンレプリカホーンの研磨を行いました。

研磨作業は、アルミの埃が舞うので作業の半分は屋外で行います。

 

 

 TAD4001 ドライバーにボルト4個で装着しました。 実際のドライバーに確実に装着できるかの検査です。

ドライバー用のネジ穴は、位置の誤差が0.5~1.0㎜でもあるとボルトが入りませんのでドライバーの実装検査が必要なのです。

前面の水平面は、ベルトサンダーで加工を行いました。 手作業では出来ない加工です。

 この後は、洗浄・脱脂してから塗装を行います。 内外を黒の結晶塗装で、前面が金色の塗装です。

オリジナルと比べて肉厚のホーンです。

パラゴンレプリカの制作において、2ヶ所のみロックマイター接合箇所があります。 

それは、天板と外側側板の接合箇所と 底板のフロント部分の2箇所です。

この接合方法を考案した方は天才だと思います。

このロックマイター接合は、90度の直角接合と、180度平面接合も可能です。

しかも両方の接合方法はともに、ガッチリと両方の合板等が組み合うようになっています。

 

底板のフロント側です。

ロックマイター接合です。トルクが粘り強いルーターとよく切れるルータービットでないとこの接合方法は上手くできません。

この写真はどうなっているか分かりますか。左側の木口が見える板は、平面の板に対して垂直にロックマイター接合しています。

殆どのパーツのカットが完了したので、組立を始めました。

やはり底板にパーツを取り付けることになります。

大きいパーツを棚などに置くよりも取り付けた方が片付くので、両側板を垂直に取付ました。

木ネジのみで広い面の圧着は出来ませんので、フトコロの長いクランプで締めています。白ボンドが接着部分から溢れている

ことが大事なことです。

取付を待つパーツが山のようにあります。

先程のクランプで圧着した箇所です。溢れ出た白ボンドをふき取りました。 拭き取った箇所に更にパーツを取り付けるので

清潔にする必要があるのです。

接着剤受けのクリートという木片で接着を確かなものにします。

使用材料は、19㎜厚マリン米松合板(7層)です。

 

 

パラゴンレプリカの第6製造ロット(16~18台目)の材料カットを行っています。

今回のロットは、3台ともに米松合板仕様ですから米松合板4X8版からカットされてパーツになっていきます。 

同時にリフレクター板なども曲げる作業も行っています。

 

厚さ31㎜の裏蓋です。12㎜厚ヒノキ合板に19㎜厚マリンAB級合板を貼合わせています。

下にネットワーク開口を設けています。

ネットワーク開口の写真です。 刃物がよく切れているので合板の各層が良く見えます。

パラゴンレプリカには、3種類の曲面があります。 一番広いリフレクター板を2枚曲げました。 現在ほかの1枚を型に入れて

制作中です。体力が必要で、ノウハウの塊のような作業です。

3枚の小さい湾曲したほうは、インナーホーンの壁になります。

 

昨日入荷したサンディングベルトです。日本にはないサイズ(15㎝X200㎝)で、入手にいつも苦労します。 

木材とアルミパーツの研磨に多用します。

明日から12月ですね。 今年は、コロナ禍に振り回された1年でしたね。

パラゴンレプリカの第6製造ロット(16~18台目)の材料カットを行っていますが、埃をかぶる作業で近況の写真がありません。

そこで、最近入手した真空管 の写真をアップいたしました。

 

レイセオンの6A3です。1946年製です。 2A3シングルアンプを制作予定でしたが、2A3が高価なので、入手しやすい6A3に

変更いたしました。 6A3は、2.A3のヒーター6.3V版です。2枚プレートです。 

レイセオンの有名な 4ピラーとして購入したつもりでしたがこれは4ピラー版ではなくガッカリしました。

しかし、精緻な造りの真空管です。 元箱はボロボロで、1931年と表示がありました。

左からフィルコ VT-77 ・シルバニア 5U4G・レイセオン 5U4Gです。

すべて 5U4Gです。 右のみレイセオンのオレンジロゴ入りです。 すべて吊りフィラメントではありません。

再びフィルコ VT-77です。 なんと1936年製の未使用品です。 300B アンプで使用中のRCA6C6の差し替え用です。

刻印の表示です。 未使用品で焼け等ありません。スモールパンチのシールド付きです。

パラゴン レプリカ 第6期製作ロット(16~18台目)のパーツカットに着手しています。

テーブルソーを使用しようとしたのですが、テーブル等が酷く汚れていたので半日かけて清掃+メンテナンスを行いました。 

テーブルソーは、使用方法によっては、非常に危険があります。 

1度だけですが、キックバック事故があり、身体的被害はありませんでしたが、窓ガラスと壁に破損しました。

その時、もしも腹部等に木片が当たっていたら、内蔵破裂だったと思うと、その時の事故が、いまだにトラウマになっています。 

従って汚れた状態で作業したくないのです。 メンテナンスと清掃を行い、道具を最高の状態にして、最高の仕事をしたいのです。

 

スペースがないので この上にパラゴンレプリカに右箱を置いて、組立塗装を行っていました。

スプレー塗装等で酷く汚れています。

鋳物製のテーブルトップを研磨いたしました。

フェンスの直角のアラインメントも狂っていましたので正しく調整いたしました。

テーブルトップは、このようにキレイになりました。 丸鋸は、テーブルソー休止期間中に刃砥ぎに出したのでシャープです。

 

  

 昨日、夕方に無事に通算15台目のパラゴンレプリカが、新しいオーナー様のもとに旅立って行きました。

いつもの感想ですが、パラゴンレプリカが消えた工房を見渡して非常に清々しい気持ちです。

丁度学生時代の試験が終わったときの気持ちと同じです。

パラゴンレプリカが複数台が工房にあると、圧迫感があります。 

なぜならば、最終仕上の工程の頃になると、 不用意な動作で、傷をつけたりすることがあるからです。

道具の落下や接触などで傷つけることがあるからです。

時には、その圧迫感に負けて、正直なところ、早く消えて欲しいと思うことが多々あります。

とは言ってもパラゴンレプリカ製作は本当に楽しいです。

息の詰まるなよう塗装仕上げ作業から解放されて、また木材カットなど木工など全く違う作業が新たに出来るからです。

刃物切れ味を感じつつ、思うようにカット出来たときは、木工の楽しみを感じます。

3台同時製作で、次の16台目~18台目の製作に取り掛かります。 

 

パラゴンレプリカが無いと、奥まで見通せるので、改めて工房が意外と広いことが分かります。