C45 メトロゴン レプリカ製作 テンプレートから部品を切り出してみました。

C45 メトロゴン レプリカ製作 でバッフル板のテンプレートが、完成しました。

残るは、天板と底板の彫り込み用のテンプレート作りです。

今日は、テンプレートから部品が切り出せるか、ルーターを使用してカットしてみました。

結果は、良好でこれならば、複雑なカットも出来ると確信しました。

使用したルーターは、アメリカマキタの2.25馬力 1/2インチ(12.7ミリ)シャンクのDハンドルル-ターです。

ルーターの中では、さらに大型の3.25馬力のものもありこれは、中量級といったところでしょうか。

やや軽いので取扱いが楽で、しかもパワーもあり、大きいビット(歯)も扱えると言う機種です。

ビットは、フロイト(アメリカの会社 イタリア製)のベアリング付のフラッシュビットです。

フラッシュとは、同一面という意味で ベアリングと同一面をカットできるビットです。

またこのビットは、3枚歯ですので、2枚歯と比較してカット面の仕上がりがより精緻になります。

 

マキタのルーターでカットしているところです。

 

上にある19ミリ厚パーチクルボードを下側の6ミリ厚テンプレートに沿ってベアリングを転がし向って右方向

にカットして行きます。このカットは、ルーターテーブルで行った方が、安全で正確な作業が出来ます。

 

カット面です。テンプレートに沿って滑らかにカットできました。