2016年3月

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今日もフロントレッグの切り出しを行いました。

木の材質が密で 切り出しは困難でした。

鋸が悲鳴を上げるほど切断に抵抗がありました。

予備も含めて7個製作しています。

面白い木目のミズナラです。 茶色の部分が芯材で、白い部分が辺材です。

境界がはっきりしています。 もちろん丸く削りますので、殆どが芯材になります。

 

今日は、パラゴンの前足の粗削りを行いました。

メトロゴンとパラゴンを製作してみて、色々な木工の技能が身につきました。

熟練したとは言えませんが、一通りの技能は経験できました。

無垢の木材の加工、合板等の加工、突板貼、木材曲面加工、ウッドレース、ウッドカービング、塗装仕上げ、オイル仕上げ、

その他非常によい経験をさせてもらっています。

 

本日 H5038 ホーンが、鋳物屋さんから入荷しました。

待ちに待ったホーンの入荷でした。

箱から取り出すと 手にずっしりでした。

材質が違うのかもしれませんが、オリジナルよりかなり重いのが特徴です。

これから時間をかけて削りますので少しは軽くなると思います。

前回、メトロゴンのH5040 ホーンは、AC4というアルミ鋳造材料でしたが、今回のパラゴンのH5038ホーンは、AC5というアルミ鋳造材料で製作して頂きました。

重量は、1個当たり4キロありまして、より重い素材ですので、音質的に良い影響があるのではないかと思っています。

一番右の少し黒いホーンはひな形です。

材料のカットを始めた時から約11か月費やして本体部分が完成いたしました

。こんなに時間が掛かったのは、乗り越えなければいけない難関な作業があったからです。

JBLの設計図は、殆ど正確でその通り作ればよいのですが、加工の難しい箇所があります。

そこは、時間をかけて最良の方法で製作したつもりです。

残っている作業は、前足の製作と金属部品の取付けです。

何とか5月の連休前には、音出しをしたいものです。

 

JBL LE8T 用 新ボイスコイル 入荷しました。

沢山のお客様からご注文を頂いている ボイスコルがやっと入荷です。

以前のモデルよりコイル巻き幅を狭くして軽量化しています。 パーツナンバー;#1305-8AL MKⅡ

順次、お待たせしているお客様には、ご連絡をさしげます。

 

日本のオーディオ愛好家で,この三菱ダイヤトーン P610 スピーカーを知らない人はいないと思われるほど超有名です。

この三菱ダイヤトーン P610の補修パーツを当社で販売しています。

お手持ちの P610を蘇らせては如何でしょうか。

 

まず、コーン紙ですが、三菱P610専用パーツではなく、本来はギターアンプ用ですが、P610フレームに適合します。P601と記載がありますが正しくはP610です。ご注意下さい。

このガスケットもP610フレームに適合します。少々小さめで薄いので複数購入されて重ねてご使用下さい。

 

本来のフェルト?エッジとは違うウレタンエッジですが、P610に適合します。

試験的に右側ボックスの側板の塗装仕上げを行いました。

塗装は、細心の注意を持ってしても思うように仕上がりませんが、何とか艶有で仕上げられる自信が出来ました。

写真の方向が悪く申しわけありません。 庭の様子がピンボケですが映り込んでいます。

天井の蛍光灯も映っています。

ここ数日本体の上塗り等を行っています。

全く地味な作業の連続で、外観の変化も無しです。

あと1週間くらいで、本体の製作は、完了する予定です。

そのあとは、最後の難関の前足です。

既に、木材は入手して乾燥保管しています。本体と同じペンキ仕上げします。

一番難しいのは、形状ではないでしょうか。

JBLの設計図によれば、この足は、主に直線で形成されています。

丸みはあるのですが、直線の形状の組み合わせで型造られています。

 

前足の見本です。 パソコンの調子が悪く写真が横向きです。

この見本は、ウォルナット材のようです。

細部が非常に参考になります。

時間がかかっても、最終的にこの形状に仕上げれば良いのですから、これを見ていると安心します。

 

標題のパラゴン レプリカ エンクロージャーのモデルナンバーをDD44000 から C44-100に変更いたしました。

 DD44000というのは、装着するユニットやネットワークを含めたシステムの名称です。

従って 当方のは、エンクロージャーの製作ですから、1958年のJBL パラゴン 設計図の型番 C44-100 に今後 変更いたします。

因みに、その設計図には、C44-100 インテグレーテッド ステレオフォニック エンクロージャー コンプリート(一体型 ステレオ型 完結 エンクロージャー) と表示されています。

製作作業は、地味にサンドペーパーをかけたり、ペンキを塗布したりしています。特に外観に変化はありません。

そろそろ金属パーツも届きはじめています。

375ドライバー用の ボルトやナットを入手しました。

 

写真の向きが悪く申しわけありません。 375ドライバーをガッチリと挟むように設置します。赤い木片はドライバーとホーンの

実物大模型です。