2020年2月

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中音のアルミホーンの研磨を行いました。 

ホーンは鋳型から取り出した状態で鋳造所から入荷します。

そのままでは、使えないので、パラゴン用にペーパーで研磨加工します。

ドライバーの取付口です。 ここの表面は、平らに研磨しました。アルミ材は、柔らかいのですが、ペーパーで研磨するのは

時間がかかります。

ホーンの音の出口です。 ここもパラゴン特有のゴールドの塗装が施されます。

このように研磨面は、ピッタリとレベルが出ています。

左が研磨後、右が、研磨前です。研磨前は表面がザラザラです。

左が研磨後、右が、研磨前です。研磨前は表面がザラザラです。

★ノースウエスト トレーディングのスピーカーパーツをよろしくお願い致します。

現在製作しているパラゴンレプリカは、塗装の工程に入っています。

内部は既に艶消し黒に塗装しました。 内部の塗装は完了しました。

ここで注目してもらいたい点は、アウターホーンの出口付近の仕上げです。

この部分は、見えるところなので、滑らかに研磨して塗装しています。

オリジナルも同様です。

左ボックスです。

アウタ―ホーンの出口部分です。これから突板部分に重ね塗りするので境界にマスキングテープを貼っています。

艶消し黒を重ね塗りして滑らかにしています。

 

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フロントレッグの製作中ですが、ペーパーで研磨して 着色すると劇的に変化します。 だから楽しい工程なのです。

厚さ60㎜のブラックウォルナット材のブロックからカットしました。 ブロック材から完成までの歩留まりほぼ50%です。

粗削りが完了したところです。  これから、横にオリジナルの見本を置いて細部を見比べながら、ペーパーで研磨しました。

研磨後、着色して下塗りを行いました。

縦の良い木目です。

本体内部も艶消し黒で塗装しました。

 

ここ数日、ウォルナット材と格闘しています。フロントレッグをブロック材から削り出しています。

本当は、ウォルナット材は、削り易い素材ですので、実に楽しい作業なのです。

よく切れる刃物で、削る楽しさは、時間がたつのも忘れさせるほどです。

この削り作業をやっていると木工作業の楽しさを実感できるのです。

 

 

先日入荷した、ブラックウォルナット材からフロントレッグを切り出しました。

左がオリジナルです。 各部を計測して同じようにカットしています。

オリジナルとサイズが違うと、上部の小さいパーツが直立出来なくなり、残念な姿になりますので、

正確なカットが必要なのです。

フロントレッグ上部のパーツです。このように美しいカーブでカット出来れば半分成功です。

後の溝も同時に、カットしています。傾斜角なので、かなり難しいです。

 今製作しているパラゴンレプリカのフロントレッグに使用するウォルナット材が入荷致しました。

フロントレッグには、ウォルナット材の無垢材を使用します。

厚さが、60㎜以上のブロック材が必要でいつも入手に苦労します。

また、歩留まりが悪く材積の約半分は廃棄になります。 やはりその形状から歩留まりが悪いのです。

従って、1950年代後半から製造されていたパラゴンも、部分的に部材を貼り合わせたフロントレッグを 製作していたのです。

その時代のアメリカ国内でさえ大きいブロック材の入手困難なために、

1本のウォルナット材から削り出したフロントレッグは製作されて無いようです。  

次に樹種ですが、正式には、アメリカ産のブラックウォルナット材を使用します。

 この材は、世界の3大銘木の一つであるだけあって、すべてに優れています。 

製作者の観点になりますが、とにかく削っていて楽しい材です。

よく切れる刃物で削ると、思うように削れて、削った肌がきれいです。

 

長さ90㎝、幅27㎝、厚さ6㎝のブラックウォルナット材です。この材から4本分のフロントレッグのパーツを製作します。

残念ながら材積の約半分は廃棄です。この材殆ど欠点がありません。

詰まった滑らかな材質です。

こちらの白い材は、国内産のクルミ材です。正確に樹種は分かりません。沢クルミか鬼クルミでしょう。

オリジナルのフロントレッグです。これを横に置いて削ります。

このように見えないところで、材を接着しています。 厚い部分は、60㎜あります。

 

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久しぶりにパラゴンレプリカの製作についてです。

今月末出荷を目標に進めています。塗装を始めたところです。

冬場は乾燥して塗装に向いていますが、低温には注意が必要です。 

やはり10度以下になると、水性塗料は乾きが良くないようです。 

 

前面にカーブしたパネルを接着剤と木ネジで取り付けたのでボックスが一段と強固になりました。

右側面は、試験的にサンドペーパーを掛けてみました。

米松合板仕様なので、独特の木目が見えます。

良く見えませんが、軒の部分は、突板の木目が流れるよう(連続するように)に貼っています。

JBLのオリジナルの設計図には、木目の方向が指示されていますのでその通り制作しています。

センターを中心として左右対称になるように突板を貼っています。広い面の突板貼りは皺が出やすく難しいのです。

 

 

昨年 8月上旬に、わが家にやってき来た2A3シングルアンプですが、半年間酷使しましたが、いまだに快調です。

私も家内も音楽が好きで、仕事しながら、音楽を鳴らしています。 

1日平均 の稼働時間が約8時間(その間 スイッチのオン・オフが3回)で約半年ですから計算すると 積算稼働時間 1440時間  オン・オフ回数 540回 になります。 

酷使した感がありましたが、通算の数字にしてみると大した使用ではないなという感じです。 

一般的に真空管の寿命は5000時間ですから、ここまま同じペースで使用した場合、20か月で寿命が来るので、2021年の今頃ということになります。

関東のアンプビルダー様の作品です。安定作動の確かな設計で、特にボーカルが非常にリアルな表現のアンプで、満足しています。

 

2A3シングルアンプ   パワートランスは橋本製、 出力トランスは、ラックスですが、テクトロンファインメットトランスに繋いでいます。

整流管は、6B4Gの片方のみ使用するという変則回路です。

RCA2A3 まだゲッターが十分残っています。

RCA6B4Gです。 イギリス製です。 整流管として片チャンネル当り1本使用しています。

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