2016年1月

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販売用のレプリカホーンのことも検討中です。

レプリカホーンも入手しました。

このホーンは、アルミ鋳造製です。

オリジナルと比較しても形状や仕上げが満足いくものです。

この後に結晶塗装を施こせば 全くオリジナルと同じで、見分けがつかないと思います。

 

 

オリジナルホーン

レプリカホーンです。サイズ、形状は、オリジナルとほぼ同じです。

最近、別の業務が、忙しくパラゴンの製作が中断しています。

そんな時に、パラゴンの特長的なフロントレッグを見ることが出来ました。

もちろんオリジナルです。オリジナルとは、何処にも書いていません。JBLの表示があるわけでもありません。

汚れや、キズがありますが、重厚な仕上げ、経年変化などから判断して紛れもなくJBLオリジナルです。

恐らくキズがついていますので、オーナーが、交換の為に本体から外したようです。

参考になったことが二つあります。

一つ目は、樹種はウオルナットのようです。

設計図には樹種や材質の指定がありませんが、以前から黒檀が使われているとの記述があったのでそれが正しいと思っていました

が全く違っていました。

二つ目は、フロントレッグは、デザイン的に曲線ではなく、直線主体のデザインであることがわかりました。

一見曲線の優美なデザインですが、定規をあててみると、直線主体であることがわかります。

今日も作業が進みませんでした。

完成するとこんな感じになる予定の写真を撮りました。

少しアレンジしたところがあるのですが、何とかパラゴンらしくなりそうです。

細部は仮止めしています。

最近、製作が進んでいません。

今日は、リフレクター板の裏に細長い べニアを貼りました。

メトロゴンでも同じ工程があります。

正面から見えないところですが、丁寧に仕上げています。

今日は、こちら(大分県)でも、昼間の気温が0℃前後で非常に寒い天気でした。

通常こちらでは、朝方雪が積もっていても午前中には、溶けるのですが、今日の寒気は、全く違いさらに夕方には、さらにその上に雪が降り積もりました。

今日は、終日作業場でべニア貼作業を行っていました。

作業場内は、ストーブが無いのですが、ありがたいことに10℃あり、作業は寒さの支障なく行えました。

作業場は、ツーバイシックス工法で、壁・天井等にたっぷりと断熱材が入っているのとドアや窓がすべてペアガラスのため為保温が良いのです。

従って、室内が0℃以下になって、水性の接着剤が、駄目になることもありません。

 

これは、フロント上部の木口部分です。狭いので工夫してべニア貼しました。また木目も揃うように貼っています。

現在 突板部分に下塗りを行っているところです。

次には、上塗りですが、まだペイントの選定が出来ていません。

2種類の候補があるのですが、ペイントメーカーにどちらが最適か問い合わせています。

 

このようなストライプ柄の突板の場合、角など突板の木目が連続するように貼らなければなりません。

どうしてもそれが不可能な箇所はできるのですが、可能な限り木目が連続するように努力しています。

 

下にリフレクター板を差す溝が見えます。上の切れ込みは、リフレクター板を設置するためのものです。

上塗りを施すとさらに艶が出るはずです。

今回製造分は、3台ともに塗装仕上げすることにしています。

その準備として下塗りを施しました。

先日、ギターのギブソン社の工場潜入のテレビ番組がありました。

塗膜が厚い塗装は音が良くないため、ギブソン社は、塗膜が薄い塗装を施していると説明していました。

スピーカーも同様だと思いました。同じ理由で、JBLのスピーカーは、塗膜が無いオイル仕上げが多いようです。

今回は塗装仕上げにしますが、極力塗膜を薄く塗装しようと考えています。

 

パラゴンは、垂直面の塗装が少ないので、割合塗装し易いです。

リフレクター板は横にしてから塗装します。

 

塗装と関係ありませんが、これはなんでしょうか?

答えは、リフレクターパネル用のスペーサーです。長さ5センチの楔のような形状です。

左右に2個づつ取り付けます。取り付ける目的は、正しい位置にリフレクター板を保つためです。新旧のJBL パラゴン設計図

では、取り付ける位置と個数が異なります。今回の製作では、新しい設計図の配置を適用しています。

先日、パラゴンを製作された方から、ご好意で金物も頂きました。

パラゴンの設計図には、詳細図が無い金物も数種あります。

正確にサイズがわからないのでどうすればよいのか思案していましたところに、幸運にもオリジナルのパーツを頂けましたのでありがたいです。

こちらのパーツはエッジクランプといって、右と左のボックスの連結を強固にする金具です。

 

 

ジェニファー・ウォーンズの超有名な 「ハンター」の24K ゴールド スペシャルエディションをついに入手しました。

同じタイトルのCDを2つ購入するのは初めてです。早速DD55000 エベレスト レプリカで聴き比べしました。

評判通り ゴールドCDは、さらに高音から低音に至るまで、クリアーで力強くなっています。

 

パラゴンを製作された方から、ご好意で設計図を頂きました。

既にパラゴンレプリカの制作は、終盤ですが、あらたにJBL オリジナルの設計図を入手したのです。

なんと驚きました。

 まず第一にパラゴンの設計図は、片方のボックスのパーツの図面しかないと言われていましたので、それを信じていましたが、新たに入手したものは、左右の各パーツ毎に図面があるのです。従来の図面には、左右対のパーツにはミラーイメージで同じものを製作して下さいとのい一言の文言が各図面に記載がありました。

 

 第二に、サイズの変更があります。何枚かの図面は、図と寸法が共に 変更になっています。ただしこの変更は、形状が変わるほどの大きな変更ではありません。

 

 第三に二つの主要材料名が変更になっています。 particle board → timblend, pine lumber →white pine おそらくこれは、名称の変更のみで、実際は、同じ材質の材料だと思います。この新たに入手した設計図が書かれた時と同時期のハーツフィールド(後期型)設計図にティムブレンドの記載があります。

 

感想ですが、もはや設計図も神秘的なものになっています。

 

これは、ボックスアッセンブリーの図面です。左側ボックス、右側ボックスの各シートです。よく見ると

ミラーイメージになっています。

 

設計図のフロントページです。右にパーツ一覧表にティムブレンドの記載があります。

べニア貼りにハイドグルーを初めて使用してみました。

今まで使用してきた、タイトボンドやホワイト木工ボンドとは、使用感が全く違うものでした。

まず第一に獣の臭いが少々します。しかし数時間その環境で仕事をしていると慣れました。

第二に熱で軟化します。熱を加えると失敗しても外して再度接着できます。

第三に接着剤の残りかすは、再使用出来ます。はみ出たハイドグルーのカスは、熱で溶かして差利用します。

第四に接着力は強力です。

第五に温度管理として約60度 で維持する必要があります。

 

湯沸しポットで60度湯せんしました。専用のグルーポットも販売されています。

濃い飴色の液体で、すぐ圧着で固まります。セットタイムは短いです。

中央のリフレクター板のべニア貼りに使用しました。

新年から待望のJBL LE25 用 キット が、入荷いたしました

。これまで多くのお客様からご注文があったにも拘らず、入手できなかったJBL LE25 用 キットが、やっとの入荷です。

各パーツは、オリジナルパーツを参考にして精巧に製作されています。すべてのパーツは、単品販売も可能です。

 

JBL LE25キットの全貌です。コーン紙は、周りのフォームダンパーリングにピッタリ嵌合します。

コーン紙です。クロスエッジも精巧に再現されています。間隔が約1〜2ミリの幅が狭い山エッジの山もあります。

ビスコロイド風のダンプ剤も塗布済です。

クロスダンパーです。

ボイスコイルです。リボン線ではありません。髪の毛よりも細い丸銅線2重巻きです。

独特のダストキャップです。これも待望のパーツです。このダストキャップは、LE25のみならずLE20にも使用できます。

フォームダンパーリングです。オリジナルは、もっと粗いスポンジですが、こちらは、きめの細かいスポンジです。

 

 

今回は、メトロゴンの経験も踏まえて、べニア貼りの方法を変えてみました。

今までのところうまく出来ているようです。完成が楽しみです。

貼りつけただけで、細部の作業は未完の状態です。

昨年に引き続き、箱根駅伝は、青学の優勝でした。

おめでとうございます。

原監督は、「ハッピー大作戦」と銘打って学生たちを勝利に導きました。

当社も是非あやかりたいものです。

 

今日もべニア貼りが続きます。メトロゴンには無かった細かい作業が多いです。

このパーツはフロントの左右に取り付ける垂直部材です。平面だけではなく木口にもべニアを貼るように

設計図は指示しています。また木目の方向の指示もあります。

見え難いですが、このように木口にもべニアを貼っています。この鉋は、バイオリンメーカープレーンというもので、

文字通りバイオリン製作者が、使用する特殊なものです。非常に鋭利なブレードを持っているので、べニアのトリミング

の使用しています。

少しべニア貼りを始めました。

先日購入したハンマーと接着剤用の筆が活躍しました。

ハンマーは、フランス製で、べニアの上から 押さえて均等に接着するという機能で使用します。

筆は、単なる筆なのですが、接着剤専用でドイツ製です。

塗布してみるとわかりますが、均等に接着剤を塗布できます。

均等に塗布しないと、lべニアが波打ちするなど仕上がりに影響します。

一流の道具で作業し、仕上がりが良いと喜びを感じます。

 

新年おめでとうございます。

今年もノースウェストトレーディングをよろしくお願いいたします。

今年もより良いスピーカーパーツを販売いたしますのでよろしくお願いいたします。

ビッグニュースがあります。

JBL LE25用キットとヤマハ NS10用キットが入荷致します。

これまで多数のお客様からご注文を頂いていましたが、入手できずにいました。

待望の入荷です。

2016年が、皆様にとって良い年のなりますように祈念いたします。

NWT 佐藤