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パラゴンレプリカの加工作業で 毛引きという和式の道具を多用しています。
今日も平行線を引かなければならない墨付け工程があったので、使用しました。
天板の加工を行いました。傾斜になった部分を薄くカットするための墨付け作業です。
赤丸は、欠点箇所で今後突板貼前に補修致します。
毛引きです。木工では多用される道具です。刃がついていて直線を切るのでどちらかといえば刃物です。
矢印方向に平行に引っ張って使用します。 大変便利な道具です。
このように平行に線が引けます。 因みに刃の位置と線の位置は異なっています。
毎日たいへん暑いですね。
汗かきながら、生産性向上のため各セクションの加工を行っています。
今回は裏蓋とエプロン部分です。
米松合板 19㎜ + 国産カラ松合板12㎜です。
米松合板 7層 + 国産カラ松合板5層です。
最近ホームセンターで入手した国産カラ松合板です。 家具用ではなく建築用構造合板(CDエクステリア級)です。
エプロン加工中です。
不足していた金属備品を調達しました。
金属の価格も上昇しています。
肌感ですが、コロナ前に比べて倍くらいになっているようです。
今後も値上がりが見込まれるので早めに調達しました。
今回は、前脚と本体を接合する用途の鉄板12枚とリフレクター板を固定するレールを購入しました。
厚さ3㎜ 羽場25.4㎜ 長さ700㎜の鉄片です。 リフレクター板固定用です。
厚さ2.3㎜ 203㎜四方の鉄板です。 大きさは設計図通りです。 これからカット等加工行います。 厚さ2.3㎜は、かなり確りしていて、パラゴンの巨体
を支えるのにふさわしいものです。
右にある黒いものが加工後のもの。