DD44000 JBL パラゴン レプリカ製作 8 難関パーツのカット

今日は、引き続きパーツの切出しを行いました。

今日のパーツは、今までで一番時間がかかり難しいものでした。

木工で楽しいのは、難しいパーツを製作する過程です。

完成に至るまでいくつも手順はありますが、今ある道具で最善の方法を取って 答え(完成)を導くのが楽しいのです。

下記のパーツを切り出すのに1日費やしましたが、途中で試行と思考の時間がかかりました。

パラゴンを製作するうえで今後も困難な場面があると思いますが、メトロゴンの製作も経験していますので、乗り越えられると思います。

 

下記パーツは、パラゴン設計図によりますと、#C44-31、32 スロートアングルパネルです。

左右1対ですが、上下必要ですので、1台のパラゴンには、4枚必要です。低音ホーンで、ウーハーに直結する部分の

パーツです。

 

 

形状は、変形5角形で、各5辺は全て傾斜カットです。しかも、左右ミラーイメージで、別ものです。

 

 

斜めカットは、高速回転する丸鋸歯に十分注意しながらの作業ですので危険と隣合わせです。