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JBL K145は、アルニコマグネットを持ち、PA用や楽器用のウーハーとして
1980年代に発売されたJBL 38センチウーハーの中では、最強ユニットです。
もともと、JBL150-4C というウエスタン エレクトリックのスピーカーにも
使用された幻の38センチウーハーの流れを汲むものです。
しかし、話がややこしいのですが、全く同じ形状ではありません。
形は154Cが130AやD130に近い形状(バスケットにリングをはめて奥行きを深くしている。
カタログによるとマグネットは、130系に比べると少し重い)となっています。
それに対してK145は、LE15に近いものです。マグネットは、LE15とほぼ同じで、
既存のJBLのバスケットに分厚いリングを装着して、奥行きを1/2インチ深くしています。
このように、150-4Cの流れを汲むK145ですが、音の傾向は、軽い低音の130系より
骨太の低音になっています。K145は、製造された時期によって、コーン紙の厚さが
違うように感じています。(古いモデルがどのようで、比較的新しいモデルがどうなのか
区別は分かりませんが)現在、リコーンキットは品切れ状態ですが、なるべく厚くて強度の
高いコーン紙をキットに組むように仕入れを考えています。
バートン社製 中古ゴルフバッグを海外から入手して、手入れを始めました。
フィービング社サドルソープで、洗いました。
洗ったあとは、皮革がとても柔らかくなりました。
若干色目が薄くなった感がありますが、またメルトニアン クリームで
補色、デリケートクリームで皮革に栄養を与えたいと思います。
長年、探していたアメリカ製のゴルフバッグを手に入れることが出来ました。
ゴルフをする方なら、よくご存知だと思いますが、現在ではこのようなオールドタイプの
デザインのゴルフバッグをゴルフ場で見かけることは、大変少ないと思います。
しかも、総革製で新品ならば、非常に高価な(日本での定価30万円位)もので、超レアな商品です。
私は、この風格あるデザインが非常に好きで、ずっと探し続けておりました。
中古ですが、革製品のクリーム等を販売しているので、きれいにしてクリームの効果をお知らせしたいと思います。
バッグのメーカーは、アメリカのアラバマ州にあるバートン社(現在もあります)のものです。
現在ではこのようなビンテージタイプのものは作られておりません。
非常に大きく重いものですが、restore してゴルフ場で使用したいと思っています。
当店は、JBLやALTECのビンテージスピーカーのコーン紙やその他リペア部品を販売しておりますが、JBL関係のスピーカーについては、コーン紙等のスペックに基づいて、キットを組んでおります。
例えば、一番ポピュラーな130系のユニットは、D130、130A,B, 2135,2220等ありますが、
JBL公表のスペック表では同一コーンとなっております。
それによりますと、D130系であれば、振動系が70gになっています。
振動系というのは、コーン紙、ボイスコイル、ダストキャップとダンパーの合計重量です。
以上が70gに収まるようにキットをセットしています。
ちなみに、2231は、ボイスコイルに重いリングを装着しているので、振動系は約2倍の重さの 151gとなっています。
スピーカーリコーンキットのページはこちらから
昨年の秋に他界した義父の部屋にあったレノマのセカンドバッグ。
見覚えがあるなぁ、と思ったらなんと20年以上も前に、私達が父に贈ったバッグでした。
きれいに使ってくれていたので、少々汚れているだけで、ほとんど傷もありませんでした。
主人が使うというので、レザーローションで汚れを落としました。
中のビニールの部分も、このローションで磨けます。
皮革のほか、合成皮革、ビニールにも使用OK、保革効果もあるので、
このとおり、とても美しく甦りました。
メルトニアン レザーローション、家庭に1本あると重宝します。