C44-100 パラゴンレプリカの制作 突板木目と裏蓋の開口等

C44-100 パラゴンレプリカの制作は、年初以来足踏みでしたが本日は、少し進捗しました。

まず突板に着色を施しました。そして裏蓋にネットワーク開口を設けました。

 

着色前に、突板を広げてみました。左右対称に木目を配置しています。 つまりミラーイメージということになり、

同じ位置に同じ形状の木目が配置されます。 因みにオリジナルのパラゴンは、左右の箱の天板は、連続した木目です。

左右天板の木目の拡大です。

3台分の裏蓋のネットワーク開口を設けました。厚さ31ミリ合板等に開口を設ける作業は手間がかかります。

米松合板の裏蓋です。

 

パーチクルボードの裏蓋です。

取付出来るウーハーは、JBLの38㎝のみではありません。 TAD 1601AB等、 JBL K145、JBL E145の40㎝口径ウーハーも

取付可能です。 そのためにこの欠けを設けて、裏蓋に干渉しないようにしています。

裏蓋の暑さは、31ミリです。 国産の針葉樹合板12㍉厚(5層) + マリン米松合板19㍉厚(7層)です。