C44-100 パラゴンレプリカ製作 ホーンのチェック等 

 国家元首・俳優・スポーツ選手などが感染して、世の中たいへん心配な状況になってきました。 

1週間前くらいに歩き花見の映像が放送されていましたが、その時に国民全体の気の緩みが感じられました。

今週は、一転して第二波の感染の波が日本を襲う気配で、首都圏は外出禁止命令が出そうです。

皆様十分お気をつけ下さい。   

 

 さて、来週の出荷に向けて、パラゴンレプリカの作業を行っています。 今日は、ホーンのチェックを行いました。 

ホーンはこれまで、木製のダミードライバーに取り付けて調整してきました。 最後に本物のドライバーを実装して

確認しました。 音出しするのではなく、取付ボルト穴のピッチの確認です。

ドライバーはTAD4001です。実は、このドライバーは、奥行きが375より長いので、製作しているパラゴンレプリカは、片方あたり

19㎜(左右で38㎜)横幅を伸ばしています。横幅を伸ばすとバランスが崩れるのですが、脚を長くするなどしてプロポ―ション

良くなるようにしています。 

075用のハウジングも取り付けました。前面に黒のサランネットを被せて取り付けています。

左の穴は、375用です。重いドライバーを支える箇所なのでフェルトを貼っています。

またこの写真ではよく見えませんが、375等を両側から包み込むような形状のクランプで確りと保持します。

裏側から見た075用のハウジングです。これも19㎜厚米松合板製です。 小さい木ネジ4本で075等を取り付けます。

★ノースウエスト トレーディングのスピーカーパーツをよろしくお願い致します。