ディウォルト トラックソー 初切り!

今回輸入した、ディウォルト トラックソーを使用しましたのでレポートします。


この鋸は、基本的には、電動丸鋸でレールの上を滑らせて直線をカットできるというものです。
これまでは、電動丸鋸は、定規に当てて直線カットしていました。
定規を狂わない様にクランプで固定しなければいけないので、とても面倒な作業でした。


それに対して ディウォルト トラックソーは、基本的にマークをつけて、そこにトラックを置いて切るだけですので、時間・労力が大幅に節約されます。


ご覧のように、厚さ28ミリの米松合板をカットしましたが、難なく作業が終わりました。
トラックは、滑らないのか(横に反れないのか)という疑問を持つ方が多いのではないと思います。
トラックは、裏にゴムが張られ殆ど滑りません。
斜めカットもレールを置いて切るだけですから。


簡単です。
 

テーブルソーよりも斜めカットは、簡単なので、重宝しそうです。

弱点もあります。


トラックが150センチなので、それ以上の場合は、面倒です。
一度鋸を止めてレールを移動させないといけないので、面倒なのです。
また加工精度も落ちます。


まだ、工房が完成していないので、テーブルソーは、稼動していません。
当分、このトラックソーで、木材をカットすることになります。