TEXAS BBQ プルドポーク 作ってみました。

昨年末に、購入して稼働してなかった、スモーカー(燻製器)でプルドポーク 作ってみました。

今回は、成功でした。実は、前回のブリスケットの燻製は、焼き上がりが、パサパサで失敗でした。

安価な豚肉を低温で長時間燻製して、焼き上がりの肉をフォークなどで細かく引き裂いて調理する料理です。

 

デンマーク産 肩ロース 1.6キロ です。 失敗を恐れて少量で調理しました。 前夜に、胡椒と岩塩他をすり込んでいます。

塩は専用の岩塩です。 テキサス産で、まろやかな塩味のものです。 テキサス BBQに必須のものです。

火起こししています。慣れないせいか、時間が掛りました。 専用のチムニースターターを使用しています。

肉を低温燻製中です。 温度計で、肉の内部の温度を常時モニターしています。 

温度管理は、この調理には最重要で、これは、前回からの改善点です。

更に、肉の外皮の温度も計測した方がベターです。

当初内部温度14℃で、目標温度71℃です。 到達したらアラームが知らせてくれます。

こちらは、燻製器の温度計です。約160℃を計測していますが、肉の表皮は、130℃くらいでしょう。

71℃に到達したので、アルミホイルに包んで更に加熱です。アルミホイルが小さいので、漏れが無いように紙で包んで

います。目標温度は90℃です。そこまで加熱すれば燻製器から取り出します。

焼きあがった肉を2時間ほど、保冷バックで休ませて、フォークなどで肉を細かく引き裂いて完成です。 ピンクに見える破片が

外皮の内側のスモークリングの箇所です。 美味しかったので、つい食べ過ぎましたが、胃もたれもなく消化は良いようでした。