C44-100 パラゴンレプリカ制作 第7ロット リフレクター板等 カーブドパネルの曲げ工程

パラゴンは、小さい箱に低音ホーンを組み込んでいるので、カーブした曲面が左右で5枚あります。

内訳は、正面のリフレクター板・ アウターホーンの壁左右2枚・インナーホーンの壁左右2枚です。

今まで、18台制作したので、実に90枚の板曲げを行いました。

 正面のリフレクター板は、薄い3枚重ねです。

厚いインナーホーンの壁は、4枚重ねです。

広い面を接着するので 均一に力を掛けないと、板が交互にずれたり、接着不良を起こしたりします。

 

昨日に曲げたパネルです。 また糊が乾いていない様です。

通常は、タイトボンドⅢをして組み立てていますが、板曲げの場合、大量に接着剤を消費するので、白ボンドを使用しています。

在庫が4袋で12キロありますが、塗布面が広いので消費量がかなり多いです。

このように、均一に接着剤を両面に塗布して貼り合せます。