C44-100 パラゴンレプリカ制作 第7ロット レプリカホーンの研磨

 最近は、円/ドル為替相場が130円前後で割合安定しています。

150円程度の時期に比べると、輸入業者としては、気分的に少し楽です。

しかし、為替相場は、落ち着ていても、アメリカ国内の物価は上昇しているのです。

例えば、『YOUTUBE』などで旅行関係の動画を見ると、明らかに 飲食代は、数年前に比べると150%(1.5倍)になっていると感じます。

このことから、円の地盤沈下(価値低下)で、海外旅行のお得感は、既に失われつつあるように感じます。

 

 パラゴンレプリカのレプリカホーンの研磨を行いました。

外注先のアルミ鋳造所から納入されたホーンは、型から外してバリを取って納入されています。

表面のホーン開口など平らに研磨する必要があります。

また、箱に設置するための金具を取り付けるために、表面を滑らかする必要があり 研磨するのです。

最終的に、ベルトサンダーで研磨するのですが、今回は、ジスクサンダーで大まかに水平面になるように研磨します。

 

ジスクサンダーで研磨して、ベルトサンダーに掛けれるレベルにしました。ベルトサンダーに初めから掛けても良いのですが、

サンドペーパーベルトを温存するためにジスクサンダー研磨するのです。

数字は、ホーンの重さです。研磨する量は微々たるもので殆ど重さは、変わりありません。

内外ともに研磨します。

研磨が完了しましたら、ドライバー取付用のボルト穴を開けます。