PAL30 クランプ 一人作業現場で活躍

今日は、屋根裏部屋に上がり、屋根垂木(ツーバイテン断面 38㍉×241㍉)と天井根太(ツーバイシックス断面 38㍉×140㍉)を連結し、しかも屋根裏収納の壁を構成するスタッド(ツーバイフォー断面 38㍉×89㍉)を立て、垂直に固定する作業を行いました。

一人作業なので、まず、スタッドにスタビラの48インチ(1220㍉)のレベルをピエールクランプEM30で軽く固定し、位置に据え付けます。

次に垂直のところで、屋根垂木とスタッドをPAL30クランプで固定します。そして、コースレッドで固定して完了です。

この一人作業でのポイントは、左手で垂直にしたスタッドを支え、右手では、クランプをあてがい片手で固定することです。

この作業を、各スタッド毎に繰り返し行いました。お陰さまで、能率良く片方の壁のスタッドが設置できました。

このPAL(パル)シリーズは、クランクメカニズムで青いトリガーを引けば締めつけが簡単にしかも強力に出来る優れ物です。一度締めると、ラチェット機構で緩みません。開放ボタンで緩めることが可能です。

バーの長さが12㌢のPAL12とバーの長さが30㌢のPAL30を在庫しています。
ネットショップで間もなく出品致します。