C44-100 JBL パラゴン  147  完成と音出し

やっと完成いたしました。

ユニットを装着して音出しも行いました。

最近は、エベレストレプリカや、LE8Tを聴いてバスレフの低音に慣れていました。

久しぶりに、パラゴンのややホーン臭い強力な音を新鮮に感じました。

最近導入したソニーのハイレゾプレーヤーの音源から試聴しました。

ハイレゾ音源とパラゴンの組合せは、今のところ非常に良い音です。

やはりパラゴンの売りは、中音のドライバーで迫力ある音が出ています。

ややホーン臭い音ですが、不快な締まりのない低音は、出ていません。

今回製造ロットでは、突板にウォルナット材を使用し、塗装は、50%艶有り仕上げを行い、

後足4本は、オリジナルを基にアルミ鋳造を行いました。

1958年のJBL販売の設計図を基に制作しました。

TAD4001ドライバーを装着できるように、片側あたり19ミリ横幅を拡張いたしました。

全体のバランスを考慮して足を約5ミリ高くしています。