C44-100 パラゴンレプリカ製作  本体にフロントレッグ下部取付

早くも9月中旬ですね。 毎日少しづつ、パラゴンレプリカの製作を進めています。 

昨日は、本体にフロントレッグ下部取付てみました。

まずフロントレッグの本体との接合部に所定の溝を掘って、本体にも接合できるように加工します。 

設計図の通り制作していますが、突板の厚みや、塗装の厚みが加わっていますので、ヤスリ等で修正が必要です。

 

フロントレッグ下部に本体取付用のマウンティング プレート(鉄板)を取り付けたところです。

この鉄板は、2.3㎜厚で、約700グラムあり強固なものです。今後艶消し黒に塗装します。

右用、左用を決めて取付ます。

フロントレッグ 下部取付用の本体側の切込みです。底板側から見たところです。材料は、19㎜厚AB級マリン米松合板です。

この部分は、への字の頂上のように尖っていたのですが、取り付けるために設計図の指定通りに水平にカットしました。

因みにこの部分の底板の厚さは、38㎜(19㎜厚米松合板の2枚重ね)です。

フロントレッグ下部の切込みです。両側に溝を切っています。

このように、ガッチリと接合します。マウンティング プレート(鉄板)を介して、5本の木ネジでフロントレッグを固定します。