コーン紙とエッジの接合方法は3種類あります。

いつも当社販売のスピーカーエッジをご購入頂きましてありがとうございます。

エッジの選択では、サイズが重要ですが、見落としがちになりますが、コーン紙とエッジの接合方法も重要です。

コーン紙とエッジの接合方法は主に3種類あります。

例えば、サイズ的に適合するアングルアタッチのエッジをフラットアタッチのコーン紙に装着すると エッジにストレスがかかり、寿命も音質も損なう場合があります。

従って、下の図のように適合する接合方法のエッジを選択してください。

なお、アングルアタッチとフラットアタッチに各2種類づつ接合方法がありますが、エッジ交換の際には、オリジナルと同じ接合方法を行ってください。


 

 

適合する接合方法は、3種類あると申し上げましたが、取扱商品の約70%は、アングルアタッチ、約25%は、フラットアタッチ、残り約5%がストレートアタッチです。

また、傾向的にJBLはアングルアタッチ、アルテックは、フラットアタッチが主流です。

ボストンアコースティックは、ストレートアタッチです。

これらの接合方法に属さないのがタンノイエッジです。タンノイエッジは、エッジの内側に折り返しがあり独特の形状です。

上記の図は、エッジ早見表の冒頭につけていますので、エッジ選択のご参考にしてください。