C41 アンジェラス レプリカ ボックス  新しい仕上げ方法 終着点か。

この時期、工房内は10℃前後で作業が停滞気味です。

それに加えて、法人税等の確定申告月です。

従って製作作業が進みません。パラゴンの作業は、全く進捗していません。 

決算申告など税理士に任せれば楽なのですが、私自身税理士資格 (未登録)を持っているので、

他人に任せることができず時間を掛けて申告書作成まで私が一切を行っているのです。

そのような時期ですが、後述のオーディーズオイルを入手して、納得いく仕上げ方法が出来ました。

これまで、いつも製作過程で仕上げ方法に苦心していました。 

時間を掛ければ良い仕上げになるのかといえば否です。

このオイル仕上げは、時短ですが、納得いく仕上げです。ただしオイルは高価です。

 

杢目が良く浮き出るオイルです。 オイルといってもべた付きは皆無です。

表面は、滑らかな肌触りです。

オーディーズオイルです。 高価ですがそれなりの仕上がりです。 突板に単にこのオイルを塗布して

仕上げたのではありません。 別のいくつかの行程を経てこの仕上がりになりました。

並行してアルミレッグも製作しました。アルミの表面を滑らかにするために研磨しています。