続編 カップボードと看板作り

先日、この店長日記で紹介しました、当店の販売商品フランスの雑貨、コテターブルの展示用カップボードですが、
現在まだ、制作途中です。

 

この食器棚(カップボード)は、フレンチスタイルをイメージして作っていますが、参考にしているのは、イギリスの1700年代のインテリア様式クイーンアンです。

我が家にある家具の参考書をみてデザインしてみました。

クイーンアン様式は、ロココ式の優美な曲線が特色ですが、比較的デザインはほかのロココ式に比べて、控えめなのだそうです。
けれども、下のように線を引いてみたところ、見た感じは控えめというよりは、少し賑やか(笑)な感じになりそうです。

下図のように複雑なものは、ちょっとまだ作れませんので、簡略化してみました。

 

続いて…

看板も作成中。

昨年から月に1回、トールペイントを習っていまして、図案を下のように作ってみました。
カップ&ソーサーの横にはバラの花を添えるつもりです。

自宅にある木材を継ぎ足して、以下のように主人に作ってもらいました

 

配色はこんな感じを予定しています。
トールペイントの先生に教わりながら、綺麗に仕上げられるといいなぁ、と思っています。