2013年4月

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作業場のスクラップ置き場も完成し、そこに種類毎に端材を収納したのでだいぶ片付きました。

作業に並行してC45 メトロゴンのパーツリストを作成しました。

メトロゴンを構成する各パーツの難易度、材質、大きさ、厚さ、主な作業工程等を記載したものです。

そのパーツリストを作成して分かったのですが、1/2インチ(12.7ミリ)厚のパーツは一切無いことです。

パラゴンで、使われている1/2インチ厚のパーツは、メトロゴンでは、使われていません。

また、主な材料は 3/4インチ(19ミリ)厚のパ-ティクルボードですが、パインランバーも多用されています。

19ミリ厚の板物は、市販品では無い規格ですので、スクラップの木材をテーブルソー、手押し鉋、自動鉋を駆使して作ることにしました。

今日は、テーブルソーで、約22ミリ厚に縦挽き しました。

明日以降、この厚さ22ミリ厚の木材を手押し鉋、自動鉋に通して19ミリ厚の無垢板に仕上げます。

それから部品取りです。

 

C45 メトロゴンのパーツリスト

テーブルソーの横に置いた端材です。このうち1/3が、カット等で消えて無くなります。

サイズは、バラバラですが、すべて22ミリ厚です。テーブルソーでカットしました。

ここ数日は、これといって作業が進んでいませんでした。

かなり溜まったスクラップの整理を考えていました。

大別すると、米松材、杉材、MDF、OSB、米松合板等です。

半端材ですが、捨てるわけには、いけません。

スピーカーボックスの材料として、利用可能だからです。

そこで、スクラップ置き場は何処にするか。天井でしょ。

作業場は、広いほうが、当然使い易いので床に設置するよりも、頭が接触しない高さの天井に棚を作ることにしました。

これでスクラップを分類して置けるうえに、下では、作業スペースも確保できるようになりました。

 

天井の梁に棚を設置中です。ピエールカーゴバーで下から支えています。

 

米松合板を渡して広い棚を確保できます。2段の棚になり、10個の区画になります。

 

2段合計で、7.2㎡になります。

半年以上も品切れになっていましたJBL 2220(130A)等用のクロスエッジが久々に入荷しました。

お待ちの客様には、大変お待たせいたしまして申し訳ありませんでした。

仕入先は、500枚単位のロットで作っているのですが、それが完売になると、次のロットが入手できるまで時間がかかるようです。

なお、このクロスエッジは、JBL 2205(140E)等用 にサイズが類似していますので、ご注意下さい。

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