左官屋さんのような作業しています。

あまり日記に載せていませんでしたが、作業場の建設工事(オーディオ工房をDIYで建設中です!)は、石膏ボードを殆ど貼り終えました。

石膏ボードを貼り終えると今度は、パテで穴や隙間を埋めます。

つまり石膏ボードは、122㌢×244㌢の板ですが、板と板の間に隙間ができますので、同じ石膏で出来たパテで隙間を埋め一枚板に壁をする作業です。

約10㌢間隔でビス留めしていますので、そのネジ頭を隠す必要もあります。

平滑な塗装用の壁面に仕上げなければなりません。この作業が並大抵では、ありません。

2~3回上からパテを塗らないと穴は隠れません。何千もの穴や隙間を埋めるたいへん地道な作業です。

なれないパテの取り扱いも次第に上手になってきていると思います。

特に天井の穴埋めは重力に逆らう作業ですので、作業効率が良くありません。

住宅が、こんなにも地道な作業で作られていることにあらためて考えさせられました。

写真は、作業場天井のパテの様子です。白い部分がパテを施したところです。

 

この写真は、パテ作業で使用した道具・材料です。マッドパン、パテナイフ、ジョイントテープ、箱入りのパテです。