C45 メトロゴン レプリカ  お客様に納品に伺いました。 その1

先日、大分県内在住のお客様に直接、メトロゴンレプリカを納品に伺いました。

そのお客様は、約2週間前に当店にお越し頂いて、試聴の上、ご購入 を決断されました。

仕上げ等が完了したので、先日納品させていただきました。

今回のように私が直接、メトロゴンを運んで(運送会社にお願いしました。)納品・スピーカーユニット設置したのは初めてでした。

おかげ様で、お客様にも、配線の半田付け等をお手伝いいただき、予定よりも早く夕刻には、引き上げることが出来ました。

お客様は、主要なJBL モニター(4343、4350、4355等)を聴いて来られ、アルテック、エレボイ他に傾倒された時期もあったそうですが、結局はJBLスピーカーに戻られる、根っからのJBL派のスーパーマニアです。

これまで、JBLモニタースピーカーで ジャズを聴いてこられましたが、パラゴン、メトロゴン、ハーツフィールド等 は、所有してじっくり聴いたことがないとのことで、メトロゴンに興味を持たれたようです。

ウーハーD131、ドライバー2420+H5040 ホーンレプリカ、075馬蹄形フレーム+ステンレスホーンをバッフル板に装着して、配線も全て完了し、いよいよ音出ししました。

メインアンプは、845のシングルアンプで、ソースはレコードです。

日常聴いている石アンプとCDの組み合わせとは大きく異なる柔らかい音が聴こえて来ました。

初めの音出しから、時間の経過とともに各ユニットもアンプも見る見るうちに良くなって来ました。

余り時間がなくてじっくり聴けなかったのですが ブルースの男性ボーカルなど生々しい音楽が聴けて安堵いたしました。

メトロゴンの初めて試聴の間、お客様は、非常に真剣に耳をスピーカーに傾けていらっしゃったのが印象的でした。やはり音楽が

大変お好きなことがよく分かりました。  

 

エポニー(黒檀)ベニア仕様のメトロゴンレプリカをお選びになりました。お部屋の壁がウェスタン レッド シダー製(色調が茶色

)ですから、まわりに埋没しないようにと濃い色合いのエポニーをお選びになりました。上に載っているにのは、ネットワーク部品です。

 

天井が高い空間で広いのでメトロゴンも小さく見えます。この空間で優雅にメトロゴンを鳴らされていました。