店長&スタッフ日記

1348

 

ハスクバーナの製品を扱っていますが、やはり使い手の安全、利便性、エコを考えた表示が、簡潔なマークで表現されています。
 

たとえば、トリマー128LDの始動の図のシールがスターターの近くに貼られています。毎日使用している人なら必要ありませんが、初めて始動する人や、数ヶ月ぶりに始動する人にはありがたい表示です。しかも簡潔に表現されているので、一目で理解できます。
 

次に、ドライブシャフト上の機械の安全策のための表示です。騒音レベルの記載があり、イヤーマフ付のヘルメット着用、作業範囲内の立ち入り禁止、取説を理解してから作業することなど安全を重視しています。
 

三番目の写真は、右手のハンドルです。アクセルレバー、オンオフスイッチ、安全レバーが見えますが、持った感じが握り易く、レバーやスイッチのフィーリングが良好です。ストレスなく作業が出来るので流石ハスクと言われる所以です。やはりハスクには、他社より一日の長があるようです。

 

 

タイトボンドの優秀さは、以前から知っていましたので、いろいろなタイプのものを使用して来ました。これまで使用してきたものです。 タイトボンドは、種類が多いので用途に応じて選ぶ楽しさがあります。

使用方法は、接着両面に塗布し取りあえず両面を合わせ5分~10分で微妙な位置の調整を行い次にクランピングして固定します。そのとき余分な接着剤が染み出ますので、仕上がりを考慮してウエスなどでふき取ります。

水性のものであれば、まだ固まってない状態であれば水拭き出来ます。クランプによる固定時間は、3~6時間ですが、念のため半日は、固定したほうがよいと思います。乾燥すれば仮にはみ出した接着剤は、サンドや、やすりかけ出来ます。

一番多用するのは、耐水性がある緑色のタイトボンドⅢです。赤いタイトボンドは、価格がお手頃で多用しています。

この中で少し変り種は、茶色のリキッドハイドグルーです。粘土があり少々の隙間を埋めてくれますので重宝します。割合、接着剤としての寿命が長く、独特の獣の匂いがします。

 

northwest trading

今日は、年末も押し迫りましたので、高圧洗浄機で自宅壁等の汚れ取りをしました。

最近、福島原発事故による放射線の影響緩和のためよく使用されている機械です。
私の物は、8年前にアメリカのホームセンターで購入し輸入したものです。

8年間で10回も使用していません。
ここ3年は、まったく使用してなかったので、エンジンが掛かるか心配でしたが、一発始動でした。
ややエンジン音は大きいですが、さすがにパワーがあり、玄関のタイル目地の洗浄、外壁の洗浄を行いました。

外壁は、ピンクなので風による埃の汚れや、隣地の雑草による藻の付着がありました。
いずれも3時間かけて汚れを落としましたのできれいになりました。

しかし、外壁の塗料は、すでに10年経過していますので、来年は、塗り替えようと思います。
今度は、屋根がグリーン、壁が白のグリーンゲーブルズにしたいです。
その時は、今回輸入した、HVLPのタービンとスプレーが活躍します。


汚れ落ちが一目瞭然です。上の写真は、少しずつ壁の藻を洗浄しているところです。
壁まで距離がありますので、なかなか汚れが落ちません。

下の写真は、玄関のタイルを一部洗浄したところです。

 

本日は、製品化するスピーカーボックス用の材料の試験のために ボッシュ トリマーを初めて使用しました。
使い易さに感激しましたのでレポートします。

1/2インチシャンクのルーターは、使用してきましたが、数々の失敗を繰り返しています。
だからルーターは、割合使い難い機械と感じていました。

しかし、今回ベニヤ(突き板)を扱うことになり、トリマーを購入しました。
トリマーは、ルーターと同じ原理ですが、片手で持つことが可能ほど軽量で、ルーターのように制御不能の状態にはなりません。

パーティクルボードやMDFに張った余分なベニヤをトリミングしたところ、鋭利なナイフでもよく切れないベニヤがスパッとカットできました。
言い換えるならば、5枚刃のカミソリで髭剃りした時のように爽快に切れました。
こんなによく切れるものであれば、早く導入しておけば良かったと少し後悔しました。

ただし、問題点もありました。
カッターは、ベアリングが付いていないタイプのトリミングビットですが、仕上げ面に、少しビットの通過した跡が残ることです。
サンドペーパー等で跡を消しましたが、今後の課題です。

上の写真は、まずパーティクルボードにゼブラウッドのベニヤを張り、次にMDFにウォルナットのベニヤを張り、両方の木をL字型に接着してウォルナットのベニヤをトリマーでスパットとトリミングしたところです。

 

輸入した貨物も次第に片付いて参りました。
今日は、時間が出来ましたので、今度発売する、スピーカーボックスの材料を四八サイズの大きい板からサンプルを切り出しました。写真の4種類です。

 
当社の材料の特長は、厚さ19ミリのものを取り揃えていることです。暑さ19ミリの板は、JBLやアルテックでは、3/4インチの板として多用されています。


写真の一番上は、19ミリのMDF(ミディアムデンシーファイバーボード)です。このボードは、密度・比重が重くスピーカー製作に適したものです。


上から2番目は、19ミリのパーティクルボードです。これも密度・比重が重くスピーカー製作に欠かせない材料です。


次に上から3番目は、18ミリの米松合板です。両面サンド掛けされています。残念ながら18ミリですが、昔から音が良いと評判の貴重な材料です。

 
一番下は、28.5ミリの米松合板です。
非常に重く(四八板で50キロくらい)、剛性が高い材料で、これのみバフッル板として使用してみると良い結果になるかもしれません。  
これらの材料は、全て四八板(122㎝×244㎝)のものです。
 

当面は、切り売りすることになると思います。
木工機械の設置が完了すれば 正確にカットできると思いますが、それまでは、トラックソー等で 大きめにカットして販売致します。


どうぞよろしくお願い致します。
 

 

今回の輸入で、木工機械を購入しましたが、220ボルト仕様の物が 数台あります。


これらの機械には、電源プラグが付属していません。
取扱説明書を見ると、指定のプラグを別に購入して機械に繋いで使用するようになっています。
プラグも買えば一個当たり$30くらいします。
製造経費を安くするためにプラグをつけていないのでしょうか。


さて、写真は、購入したプラグとコンセントです。
下のプラグとコンセントは、110V仕様の通常の物ですが、上のプラグとコンセントは、220V仕様30アンペア用です。
安全性を考慮してアース線が付いて、ツイストロックになっています。
電線も太い物が指定されています。

 

11月15日のこのコーナーで、当社の販売するリコーンキットには、ボイスコイルのセンター出し用のフィルムを添付するようにしましたと 発表しました。

この時フィルムの厚さを説明していませんでした。

このフィルムの厚さは、4種類ありますが、厚い順に0.30ミリ、0.20ミリ、0.14ミリ、0.10ミリです。
各キットには、最適のフィルムを添付しますが、ギャップがわからない場合は、複数のフィルムを入れるようにいたします。

今回輸入した、ディウォルト トラックソーを使用しましたのでレポートします。


この鋸は、基本的には、電動丸鋸でレールの上を滑らせて直線をカットできるというものです。
これまでは、電動丸鋸は、定規に当てて直線カットしていました。
定規を狂わない様にクランプで固定しなければいけないので、とても面倒な作業でした。


それに対して ディウォルト トラックソーは、基本的にマークをつけて、そこにトラックを置いて切るだけですので、時間・労力が大幅に節約されます。


ご覧のように、厚さ28ミリの米松合板をカットしましたが、難なく作業が終わりました。
トラックは、滑らないのか(横に反れないのか)という疑問を持つ方が多いのではないと思います。
トラックは、裏にゴムが張られ殆ど滑りません。
斜めカットもレールを置いて切るだけですから。


簡単です。
 

テーブルソーよりも斜めカットは、簡単なので、重宝しそうです。

弱点もあります。


トラックが150センチなので、それ以上の場合は、面倒です。
一度鋸を止めてレールを移動させないといけないので、面倒なのです。
また加工精度も落ちます。


まだ、工房が完成していないので、テーブルソーは、稼動していません。
当分、このトラックソーで、木材をカットすることになります。
 

 

 先日、このコーナーで ご紹介したハスクバーナ 3120XPの2回目のレポートです。ハスクのチェーンソーと取扱業者でもめったに身近で見ることが無い3120XPです。パワーヘッドを持った感じは、やけにエンジン部分が大きく、その影響かリアーハンドルが小さく感じられました。42インチバーとH57 (.404”ピッチ、.063”ゲージ)という特殊なチェーンを装着して、重さを量ったら15キロでした。42インチバーは、チタニュウムと書いてありましたので軽量タイプですが、この重さです。これに燃料とチェーンソーオイルが加わり、エンジンが回りだすとかなりの重さです。先端が重いので、バランスを取るのがやっとです。このマシンを軽々と扱うのには、経験と体力が必要です。やはり素人では扱えないモンスターマシンです。

 

今年も、あと10日でクリスマスがやって来ます。

海外の企業と取引していますので、毎年クリスマスカードが送られてきます。
今日は、スペインのピエール社からカードが送られてきました。

メリークリスマスとハッピィニューイヤーと書かれてあり、4本のグリーン系のクリスマスツリーがレリーフで描かれていました。
落ち着いたデザインです。

 発売が遅れていますが、スピーカーボックス用 ベニア(突き板) 3種を下記の通り近日中に発売いたします。写真は、上から順番にウォルナット クオータード、黒檀 (エボニイ マカサー クオータード)、ゼブラウッド クオータードです。

1 ウォルナット クオータード
この商品は、本物の木のベニアです。裏地も木であり、2枚重ね(2PLY)です。木目は、表地tと裏地は直交しています。厚さ 1.0ミリで厚めです。色や木目は、はっきりしていませんが、オイル仕上げ等で重厚な仕上がりが期待できます。大きさは最大で240センチ×120センチです。ブックマッチになっています。2プライですので、木特有のくるいやひび割れ等が抑えられています。対象物に張りやすいと思います。厚さが1ミリと厚いので、下地の少々の凸凹を隠すのではないかと思います。ナイフでは、簡単に切れません。角の処理は、トリマー等が必要です。

2 黒檀 (エボニイ マカサー クオータード)

 この商品は、薄い黒檀ベニアに、裏地として紙を張ったものです。厚さ 0.6ミリです。色 や木目は、はっきりしています。オイル仕上げ等で重厚な仕上がりが期待できます。大きさは最大で240センチ×120センチです。裏地が紙ですので、木特有のくるいやひび割れ等が抑えられていますので、対象物に張りやすいと思います。ナイフでは、簡単に切れません。角の処理は、トリマー等が必要です。

3 ゼブラウッド クオータード

 この商品は、薄いゼブラウッドベニアに、裏地として紙を張ったものです。厚さ 0.6ミリです。色 や木目は、はっきりしています。オイル仕上げ等で重厚な仕上がりが期待できます。大きさは最大で240センチ×120センチです。裏地が紙ですので、木特有のくるいやひび割れ等が抑えられていますので、対象物に張りやすいと思います。ナイフでは、簡単に切れません。角の処理は、トリマー等が必要です。 

 

 

今日は、寒かったのですが、輸入貨物が、配達されて最後に1台まだ倉庫に入れていなかった、ジョインター(手押し鉋)を倉庫に入れました。

今日の話題は、そのジョインターではなく、モービルベースのインプレッションです。これがあれば、どんな重い機械も動かせます。

許容重量は、約600キロです。私が、本日移動させた機械は、約400キロです。

使い方は、4つの車輪が独立しており、まず機械の足元に一つずつジャッキアップして、車輪を差込ます。同時に、連結バーで4つの車輪を一体化します。あとは、機械を押して自由に移動出来ます。

長所は、大きさの違う機械に対応可能です。連結バーの長さを調整し、大きな機械でも、小さな機械でも使うことが出来ます。

弱点は、車輪の出が小さいので路面の凹凸に引っかかることです。

台車やキャスターでは、このような重量物は移動できませんので、今回これを購入して良かったです。

当社の取り扱い商品ではありませんが、使った感想等を述べます。
福島原発の事故現場で、よく見かける防護マスクを今回輸入した商品で初めて使用しました。
以前から防護マスクは、見た目に重そうで、大きいし、仰々しいので、効果があるのか疑心暗鬼でした。
だから、使い捨てのマスクで対応していました。
今回本格的な、塗装仕上げの機械を買いましたので、防護マスクも購入しました。
防護マスクを装着して締め切った部屋で、MDFやパーティクルボードの整理整頓の仕事を1日中行いました。
初めて装着した感想は、吸った空気がフレッシュに感じられました。
また、顔に接着する部分は、柔らかいゴム製でフィット感が良好でした。
空気漏れが一切ありませんでした。
また、ハーネスは、頭と首にかける方式ですのでマスクが緩みませんでした。
もっと早く使用するべきだったと反省しています。
皆様に強く推薦いたします。

当店はハスクバーナ チェーンソーの販売をはじめて約10年になりますが、古くからのお客様からご依頼を受け、ハスクバーナの大型機種 3120XP を取り寄せました。

42インチバー(107センチ)を装着して、およそ15キロ。
3120xpともなると相当大きく男性が持っても、かなりの重さです。
長いので、バーの先が大変重く感じます。

お客様のお取り寄せの検品だけでしたが、これでエンジンをかけて切るとなると相当の腕力が必要でしょう。
 

本日、念願の輸入貨物がすべて到着しました。
サラリーマン時代の5年ほど前から、木工機械とスピーカー製作用の材料等を輸入する計画を立てていました。
また今年は、サラリーマンを辞め、7月から計画実行し、9月に渡米し買い付けし、本日すべての貨物を受け取りました。
この計画に理解を示してくれた、妻や、貨物を運んでいただいた日本通運の皆様に感謝いたします。
この輸入で購入した機械や材料は、追々紹介いたします。

以前、ご紹介しました、私の木工機械をオークションに出品しました。どれも10年来使用しましたので、手放すのは、寂しいですが、新しい機械も来ますので、出品しました。興味ある方は、ご覧ください。

1 JET 10インチ テーブルソー http://page10.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/m90946238

 

2 DELTA 9インチ バンドソー http://page4.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/d123591794

 

3 JET 1.5馬力 ダストコレクター http://page13.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/r84756979

先月の25日の店長日記で、当店販売のピエール カーゴバーが、【農業経営者】11月号に 掲載されたとお知らせしましたが、実は12月号の間違いでした。大変失礼いたしました。
発行所の株式会社 農業技術通信社さんから送られて来ました。
日本の農業経営者の皆様にもピエール カーゴバーの作業現場での使いよさを知って頂けると嬉しいです。


当社の人気ブランド ピエールクランプから発売されているプロフェッショナル吸引カップをご紹介いたします。

ガラス販売店、ガラス加工業、石材業、自動車ガラス・ディスプレイ等大型パネル取扱業の方に最適な機種です。  
直径が20センチあり、空気漏れ警報機がついています。
ハンドルとボディは、強化プラスチック製です。
吸引原理は、ゴム製吸盤ばいを手動真空ポンプで、真空に近い状態にし、対象物を強力に吸引します。
試しにアップライトピアノ(重量218キロ)の横腹を吸引し、持ち上げてみました。
片側だけですので100キロ以上を持ち上げることになります。
いつ外れるか不安でしたが、危なげなく持ち上げ出来ました。
交換部品やアクセサリーも充実しており、高い信頼性の吸引カップを業務でご使用しては、如何でしょうか。

当ショップに間もなく、出品致しますので、よろしくお願い致します!

 

今回のコンテナ輸入の商品の到着第2弾は、金曜日(明日)の予定でしたが、天気予報では明日は雨のため、来週はじめに変更になりました。

さて、今回輸入したものの中にテーブルソー、バンドソー、自動鉋等があります。
まもなく、新しい機械が到着するので、今まで使っていた機械をまた、Yahoo!オークションで出品する予定です。
以下は、今までお世話になった機械です。


 
ジェットの10インチ コンストラクター テーブルソー
 


1.5馬力のジェット集塵機(ダスト コレクター)
10年前の購入当時、娘はまだ小学生でしたが、現在は大学生になっています。
月日が経つのは早いものです・・。
 


デルタの9インチ バンドソー

どの機会も、購入してから 故障もせずに活躍してくれました。