☆☆300Bシングルアンプ製作プロジェクト☆☆ ボリューム等の変更パーツ

 先日の寒波は、パラゴンレプリカの制作に影響が出ました。

単に寒かっただけですが、工房の室温は5度前後になると 木材の接着不良になることがあるからです。

工房の建物は、2X6(ツーバイシックス)工法ですべてペアガラス窓です。

壁にグラスウールの断熱材が充填されて断熱性が良くて 通常の天候では快適です。

火災が怖いのですストーブ類は置いていません。

寒波が襲来して外気が、氷点下になると室温は5度前後になり、気持ちも萎えて制作意欲も停滞するのです。

酷暑の場合は、気持ちが萎えることはありませんが、年間に数日、極端に寒いとこのようになります。

 

 話は変わりますが、久しぶりに300Bシングルアンプを改造しようと思って、パーツを数点入手致しました。

東一と東京光音のパーツです。

現在使用中のボリュームは、アリゾナ州フェニックスで入手したPEC(カナダ製)のものでガリが酷く明らかに欠陥品でした。

高価である程度名前の知れた製品でしたので、購入しましたが、残念な製品でした。

今回購入した東京高音のCP2508は、日本製で音質が良いようなので楽しみです。

シャフトを回した感じがねっとりして高級感があります。

整流回路のフィルムコンデンサーです。

レイセオンの5U4Gを入手したので整流管保護の為に現在の47μFから新たに22μFへ入れ替えです。

カップリングコンデンサーです。 現在スプラグのビタミンQのオイルコンデンサーを使用しています。

これも音質が良いといわれているT-CAP のフィルムコンデンサーです。