工房 床補強工事へ着手

本日は、クリスマスイブです。あと一週間で2011年も終わりを迎えようとしています。今年中にと考えていることが、会社の工房の床の整備です。

平成13年頃に外側だけ完成し、内部は未完成の状態のままです。今回機械や材料を購入したので、2階に正式な工房を 置こうと計画しています。

しかし、全部で1,500キロ以上もある木工機械を2階に置くと、床が耐えられるか心配です。具体的には、208材(ツーバイエイト材 断面積が3.8センチ×19センチ)を40.6センチピッチで並べ3.5メートルのスパンです。床板は、18ミリ米松合板です。

補強案は、従前の208材は、そのままにして、121.8センチピッチで 3-212(3本のツーバイツエルブ 断面積が11.4センチ×29.2センチ )を補強梁を入れようと考えています。

また、床板が一枚では頼りないので、18ミリのOSBを上張りして、厚さ36ミリの床板に使用と考えています。

工事は、簡単ではありません。2階の床は、1階の天井ですから、ガレージドアーの設備や、電気配線が多く張り巡らされていますので これらを避けて工事しなければなりません。

本日は、一日かけて、121.8センチピッチで新たに取り付ける梁の設置位置の整備を行いました。 明日は、寒いようですが、巨大な梁の製作です。