C45 メトロゴン用 レプリカホーン #NWT5040 インプレッション 

メトロゴン レプリカに、#NWT 5040 レプリカホーンを組み込んで 毎日試聴しています。

形状が通常のホーンと大きく違い、音道が直角に曲がっている為、音の出方や音質が違いますので、レポートいたします。

一聴して感じることは、この中音ホーンから出る音は、直接音が抑えられてやや控えめなソフトな音質であるといううことです。

その理由としては、音道が直角に曲がっていることで、ドライバー特有の 直線性ある中高音が角が取れたように少し和らいだように聞こえるようです。

これがこのホーンの大きな特長です。、

通常のストレートホーンでは、ある周波数の音にピークがあるように聞こえますが、このホーンは、その傾向が直角の音道の効果で、抑えられていると思います。

申し遅れましたが、中音ドライバー(JBL 2420)+ レプリカホーン(#NWT 5040ホーン)のみのインプレッションでした。

次に3ウェイ(075ツィーター+2420ドライバー+5040ホーン+150-4C調 ウーハー) のインプレッションです。

メトロゴンレプリカは、ポンと置いてユニットを入れてアンプに繋げば、そのような状態でも比較的に簡単に

良い音で鳴ります。その理由として、この中音ホーンから刺激的な音が出なくて、耳に心地よい音質の音が

出るからだと思います。ツィーターとドライバーは、確かにホーン構造で、本来制御が難しいのですが、

中央にあるリフれクター板に反射する音を聴くことになるので、ソフトな音質なると思います。

メトロゴン レプリカは、常時試聴できますので、お近くの方はご遠慮なくお越し下さい。