店長&スタッフ日記

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9月に入って業務が多忙でなかなか製作が進展していません。

業務の合間に突き板を貼ったのでその写真を掲載しました。

底板の木口に貼ったところです。

水平方向も、垂直方向もピタット貼らないと隙間ができ仕上がりが悪くなります。

裏側です。パームルーターにトリムビットを装着して不要な突き板をカットしました。

木工ボンドを塗布して反乾燥の状態でアイロンで押えればキレイに仕上がります。

誰でも割合貼りやすい付き板です。

パームルーターにトリムビットを装着しているところです。

この作業で使用した、ゼブラウッドの突き板です。

エッジ 125A は サイズが異なる 新旧タイプがあります。

どちらも販売中です。

旧タイプは、在庫が切れていましたが、最近入荷しています。

下記の新旧2タイプ販売中です。

なお旧タイプの方が、ロール幅(山の部分)が新タイプより、幅広いためフィット感が良いようです。

 

日頃からJBLのヴィンテージスピーカー用のパーツを見慣れているので、

それ以外のメーカー用のパーツが入荷しますと、これは珍しいと私の目には映ります。

本日入荷いたしました新製品です。

 

ガウス用の ボイスコイルです。ボビンの背が高く大きいのですが、コイルの巻幅は太くありません。

珍しいことにリード線のひき出し線は、ボビンの中腹あたりから180度向きを変えて出ています。

左がガウス用、右がJBL 用です。ガウス用がJBL用に比べて直径が約5ミリ大きいです。

ガウス用のダンパーです。珍しいことに設置用のボルト穴が6箇所開けられています。

JBL EON用の 2連式のボイスコイルです。

ガウスの30センチ用コーン紙です。硬めです。

JBL 30センチ口径のやや重いコーン紙です。

難しい作業ではありませんが、完成までには、やるべき作業が沢山あります。

メトロゴンは、箱全体を鳴らすように設計されているようで あまり強度がある箱作りではないようです。

つまり強度がある厚い合板等で製造されてはなくて、主に19㍉厚のパーティクルボードで製作されているからです。

そのことを考慮して、部材と部材の接合は、木ねじと接着剤を使用して確りと接着するように心がけています。

きょうも、木ねじと接着剤を使用して、側板と中央パーティション に補強を施しました。

 

奥が側板、手前が中央パーティションです。補強は米松材です。木ねじと接着剤を併用して確りと接着しています。

 

後ろのボックスカバーです。ネットワーク用の開口を空けています。JBL  #3115のネットワークを

装着してみたところです。

 

 

内部は、このように保護カバーが付いています。

これは、底板のウーハー用の開口のカバーです。中央部のルーターで彫りこみをつけました。

 

今日は、ダクトの組み立てを行ないました。

メトロゴンの場合は、バスレフ方式のボックスであり、ダクトの開口部は、長方形で下向きの取り付けられています。

図面の通り作りましたが、なぜこの大きさなのかは、計算していないのでよく分かりません。

また、ダルとカバーを作成しましたが、どのような場合にどうやって使用するのかよく分かりませんので

勉強します。

右下の箱gダクトです。ふたが閉じられています。

2本の柱のような物は、グルーブロックです。

ダクトをオープンにしたところです。

 

左側のバッフル板とダクトです。

いつもは技術スタッフ(主人)の佐藤が、日記を書いていますが、店長(一応)の佐藤弘美が久しぶりに投稿します。

 

酷暑の夏も段々と秋に近づきつつあり、ホッとしています。
皆様、この夏の体調はいかがだったでしょうか?
私は酷暑で体力を奪われ、内臓が弱ったのか、8月初めのとある夕食に作った「いかリング」に当たり、それから体中の蕁麻疹に苦しめられる夏を過ごしておりました。
「いかリング」が体内から出ると、良くなるかと思いきや、その後も良くなる気配がなく、結局抗ヒスタミン系の薬で、症状が改善されました。
しかし、体調不調が完全に回復したとは言えず、今も食事や休養に心掛けて過ごしています。

 

さて、そんな大変な夏を過ごしながら、当ネットショップ の 営業と ホームページの更新は、まじめに勤しんでいます。 

この店長日記をご覧頂いているお客様、読者様はご存じかと思いますが、佐藤が、今年の春から JBLスピーカーの あの名器「メトロゴン」レプリカの製作を行っておりまして、その過程を「メトロゴン日記」としてまとめています。
間もなく、メルトゴン・レプリカ完成予定で完成した暁には、祝杯を上げたいと思います。

 

 

それから、同じくスピーカー関連で、メトロゴン以外のスピーカー全般の情報について、これまた店長日記抜粋のページを作りました。 題して、「スピーカー日記」。 そのままですね・・

 

 

関心のある方はどうぞご覧になってみて下さい。 タイトル別、日付別になっていますので、スピーカー、クランプの商品についても関心のある商品の情報を見つけて頂けるかもしれません。

今日もバッフル板関係の細かい作業を行ないました。

C45メトロゴンのような大きくで特異な形状のボックスは、一度ボックスに組み込んで

接着固定したら、あとでサイズミスや製作ミス等があっても取り返しがつきません。

全体が失敗に終わります。

従って、組上げる前に十分な検査が必要です。

特にバッフル板関係は、ユニットと取り付けるので、ミスは許されません。

そこで実際のユニットを装着して不都合がないか検査しました。

以下は、ユニットを取付けたところの写真です。

 

右側ボックスの側板を外して写真を取りました。

ツィーターJBL 2405H、ウーハー2220Aのツーウェイです。

 

中音ホーンのカバーです。ウーハーのフレームに沿って円形にカットされています。

ウーハーは、19ミリ下に沈みこませています。

バッフル板の面積が狭いので苦肉の策で下げたのでしょうか。

底板に穴を掘って沈めています。下にカバー部品が付きます。

右側バッフルです。

これは製作ミスではありません。設計図通りです。しかし隙間がありますので。フエルト等で音漏れ

を防ぐ必要があります。

2405Hも4箇所ネジで確りと留めています。

今日は、 気温が28度台でしたが、これまで酷暑だったので涼しく感じました。

バッフル板を組み立てました。部品に取り付けは、すべてタイトボンドのオリジナル

(イエローグルー)と指定されている木ネジで行なっています。

 

これが表側です。ウーハーは38センチ用、中音ホーンは、#5040か#5041用の開口です。

高音用は#075、077等が使用できます。

裏側です。C45メトロゴンの場合ウーハーの据付は、狭いので困難な作業のようです。

 

注文していたサランネットが届きました。C45メトロゴンには、4箇所にサランネットが張られています。

それは、バッフル板前とダクトポートの左右各2箇所です。正面から見えるバッフル板前は、オリジナルでは、黒い

サランネットですが、今回は、オールドなギターアンプで使用されているサランネットを購入して、取り付けようと

思っています。

 

●えび茶色

●金色

●銀色

 

 

昨日、難しい底板の溝切りが出来ましたので、リフレクター板を除く部品で仮組み立てしてみました。

仮組み立ては、パーツの寸法や配置を確認して、これからの作業手順を検討する工程です。

組み立てしてみてここまで難しい作業がありましたが、段々メトロゴンの形になってきたので、嬉しいです。

設計図が正確なので、部品相互の接続も全く問題ありません。

また、時間をかけて精度を出してカットしたので、パーツの各サイズも良好でした。

今後は、リフレクター板の設置、4本のレッグ設置、全体の突き板貼りが主な作業になります。

 

全貌です。大雑把な計算ですが、C45メトロゴンのバスレフエンクロージャーは片側で約170㍑

容積があります。真中の板で左右ボックスが別れています。幅約180センチです。リフレクター板は付けて

いません。

左側のバッフルとルーバーの配置です。右側にリフレクター板が立ちます。

レーバーの足元の様子です。加工が難しかった細い溝に確りと固定されているルーバーです。

ウォルナットのルーバーと突き板を使用しています。

裏側のネットワークの開口からボックス内を見たところです。下の穴は、ウーハーのフレームが入る穴です。

もちろんカバーが付いています。

裏側です。特筆は、カットの精度が高いことです。

 

底板で左右で16箇所あるルーバー据付用の溝切りは、難所でした。

設計図を見るたびにここはどうやって加工しようかと考えていました。

しかし、良いアイデアは浮かびませんで、今日まで来ましたが、何とか加工することが出来ました。

この加工は案件でしたのでクリアーできてホットしています。

 

この溝の大きさは、横3㍉×縦18㍉ 深さ6㍉です。しかも正面から見て放射状に配置されていますので

微妙に角度が違います。加工は簡単そうに見えますが、私の持っている道具では、困難な加工でした。

胡桃材のルーバーの先が溝に嵌るよう設置します。因みに突き板も胡桃材です。今後オイル仕上げ予定です。

右側のセクションのルーバー8本です。この裏側にサランネットを張ります。ルーバーは丸鋸の歯型がついていますが、

これからサンドペーパー掛けして、オイル仕上げします。

 

 今日は、天板と底板の溝切りを行ないました。

C45メトロゴンの製作過程では何箇所か難所がありますが、今日もその難所の一つです。

何が難しいのかといえば、細くて深い溝きり箇所(幅3㍉深さ6㍉)が16箇所もあるからです。

柔らかい木材に簡単に溝切りできそうですが 設計図通りに溝を配置することは至難です。

今日行なった箇所は、割合大きい箇所の作業でしたので、難易度はあまり高くありません。

明日以降 超難所で進捗がスローダウンしそうです。

 

天板の裏側です。8箇所の卵型の溝は、ルーバーの納まるところです。

深さが12ミリの溝です。右側の逆L字型の溝は、側板と正面板が納まる所です。

溝きりは、ボッシュのパームルーターで行なっています。容量が小さいモーター

ですので、稼動時間が長引くと過熱します。

こちらは、底板です。三角形2枚と長方形1枚の板を補強材として

木ねじで仮止めしています。

これに難所の溝きりを明日以降行います。

天板と底板の一部に突き板(ウォルナットベニア)を貼りました。

通常はベニア貼りお工程は仕上げですから最後ですが、

ベニアを貼ってから更に切り込みをしなければならないので、

その箇所だけ前もってベニア貼りしました。

 

それにしてもC45 メトロゴンの場合、四角の箱物ではないので、

ベニアが左右で蝶のような形状をしているので、歩留まりが悪いです。

利用できないかなりの端切れが出てもったいないです。

 

天板の下側の、見える部分にウォルナットベニアをアイロンで貼りました。大きめに貼っていますので、

後で切り落とします。

 

底板の一部のパーツにも見える部分には、ベニアを貼りました。ご覧ように木目がはっきりしています。

木目の方向は、設計図に指定されていますので、その通り切り出すと無駄が多いのです。

メトロゴンのように横幅が187㌢もあるような大作は、組立作業も一苦労です。

大きいパーツがあるので取扱いにある程度スペースが必要になります。

また、4本足ですので、平面で組上げなければ精度を欠く仕上がりになります。

そこでアッセンブルテーブルを作成していました。

今まで部品取りに集中して作業していましたので、部品置き台にしていましたが、

これからは、組み立て作業になりますので片付けて本来のアッセンブルテーブル

(組み立て作業台)として使用します。

 

天板は、48ミリ厚(合板+MDF)でたわまないように補強を入れています。本日天板のみ青く

ペイントを塗りました。

このアッセンブルテーブルの天板の大きさは、横280㌢、縦90㌢でパラゴンを左右組み立てできる大きさ

で製作しました。写真は参考のために、C45メトロゴンの天板(横幅180㌢)、底板、リフレクター板をのせています。

昨日、リフレクター板の曲げが出来たので、底板にバッフル板、リフレクター板、正面板、側板を仮組してみました。

仮組してみた理由は以下です。

1 組み立て前に、突き板貼りを行なわないといけない箇所が天板と底板にあるために貼付範囲を確認した。

2 設計図には、正確に何処にパーツを配置するのか、記載がないので位置決めの必要があるため。

 

メトロゴンの内側から見たところです。左からリフレクター板、バッフル板、正面版、側板の順で配置

しています。スピーカーユニットはこのような狭い場所の押し込められます。

前から見たところです。下の赤い部分に、突き板を組み立て前に貼る予定です。

バッフル板がユニークな形状ですが、この構造では、合理的な形状であることが、仮組してみて

理解出来ました。

リフレクター板の左に設置している白く細長い木片の場所にサランネットを取り付けます。

リフレクター板の全面にも組み立て前に、木目が縦向きに突き板を貼らなければいけません。

C45 メトロゴンの中央の リフレクターの製作を行なっています。

失敗を何度か繰り返しやっと上手く曲げることが出来ました。

やはりこれだけ大きなものを曲げることは、簡単そうに 見えますがたいへん困難でした。

合板とハードボードに隙間ができたり、接着剤が染み出して不要な部分を接着するような

失敗がありましたが、やっと納得が行くものが出来ました。

 

厚さ20ミリのリフレクター板です。

外側と内側に4ミリ厚ハードボード、心材に12ミリラーチ合板(カラマツ)を

凸凹の型にはめて、曲げました。

接着剤は、当社で販売しているタイトボンド社製のメラミンボンドを使用しました。

成型後スプリングバックが心配でしたが、殆どなく今後の組み立てには影響がないようです。

 

 

裏面からです。

表面です。幅150センチ高さ60センチ 各辺をトリミングしてからいよいよ突き板を貼ります。