店長&スタッフ日記

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 本日、新製品が数点入荷いたしました。

小口径のダストキャップと JBL 4インチ(10センチ)口径ボイスコイル用の柔らかいダンパーです。

今日は、この新しいダンパーについてご紹介いたします。

まず 当社の販売しているダンパーは、以下の規則で商品が区別されます。

 

1 例外を除きフラットタイプとカップタイプに大別されます。  

 例)品番 FS7000-C 品番の先頭のFSがフラットタイプのダンパーを表示しています。  

   品番 CS5507-C CSがカップタイプのダンパーを表示しています。 

 

2 品番の数字は、インチ表示の外径を示しています。

例) 品番 FS7000-C 7000は、7.000インチの意味です。従って外径は、177.8ミリです。

 

3 品番のABCDEは、素材の硬さを表示しています。A表示が柔らかくBCDになるにつれて硬くなりE表示が一番硬いことを表示しています。

例)FS7000-C このダンパーはC硬度であり中庸であることを表示しています。

 

前置きが長くなりましたが、4インチボイスコイル用の柔らかいタイプのダンパーは、品番がFS7006-Bです。

4インチボイスコイル用としては、珍しいBタイプの柔らかいダンパーです。

JBLの130系やプロシリーズ全般に適合いたします。

標準部品のFS7000-Cよりも柔らかいタイプのダンパーになります。

 

これが、柔らかいタイプのダンパーFS7006-Bです。黒色です。

右が、標準部品のFS7000-Cです。左が柔らかいタイプのFS7006-Bです。大きさは、両者同じですが、

波の形状が異なります。

 

C45 メトロゴン レプリカ製作で バッフル板用のテンプレート製作しました。

C45 メトロゴンは、D130等のフルレンジのみを使用したワンウェイから、375と150-4Cを使用した最強のスリーウェイまでユニット構

成が12種類ありバラエティに富んでいます。

驚くべきことに、バッフル板は、基本的に1種類です。

このバッフル板1種類で各種ユニット構成に対応しています。

例えば、特徴的なH5040折り曲げ中音ホーンの開口部が、縦向きに空けられていますが、H5040を使用しないユニット構成では、

そこにカバーするようになっています。

下の写真のように、複雑な形状です。

特に38センチウーハーの開口部は、3方向に、小口径ユニットの対応するためのせり出し部分があります。

19ミリ厚のパーティクルボードを失敗なく切り出すことは、非常に難しいので、テンプレートを作って慎重にルーターで切り出すこと

にしました。

 

デウォルトのスクロールソーで厚さ6.35ミリのハードボードをカットします。直線カットは、難しいですが、力があるので

よく切れます。また、機械の奥行きが深いので、大きい板材も余裕を持って作業出来るのがありがたいです。

左右2枚のテンプレートを組み合わせて1枚のバッフル板を切り出します。

 

右上の小さな穴が075用のです。075ホーンを入れてみました。

その左の縦向きの開口部は、H5040(H5041)ホーン用です。

したの大きな開口部は、38センチウーハー用です。

開口の形状は、基本的に円形ですが、3方がせり出しています。

赤く塗装しているのは、テンプレートの目印です。

C45 メトロゴン レプリカ製作 では、大きい円形カットが数箇所あります。

例えば、中央のリフレクターは、約70センチ半径でカーブしています。

そのリフレクターに隣接する円形パーツも微妙に半径が異なりますが、半径70センチ前後のカーブです。

そのような大きい円を描けるコンパスがありませんでしたので、手元にあったメープル材で、半径110センチまでの円が描けるコン

パスを作りました。

このコンパスの元になったアイデアは、洋書から頂きました。

以下 今日の作業です。

 

これが作ったコンパスです。どちらかを支点にして円を描きます。二つの可動部分は、楔で長さを固定します。

コンパスを使用して製作したテンプレートです。左の上下は、リフレクターを支えるパーツのテンプレートです。

右のパーツは、バッフル板のJBL 5040ホーンの開口部を塞ぐパーツのテンプレートです。

図面を紙に描いて、それをハードボードに貼り付けて、スクロールソーでカットします。やすりで円形を整えます。

固定しているのは、もちろんピエール マキシFクランプ と Eクランプです。

昨年8月に発行したカタログも、新製品の取扱いで、掲載されていないパーツが多くなりましたので、新カタログをなるべく早い時期

に発行することになりました。  

販売しているすべてのパーツの詳細データ(写真、サイズ、重さ、材質、特徴等)を掲載したカタログです。

パーツ点数は、旧カタログ約216品に対して新カタログは、約300品です。

昨年秋にエッジの新製品を増やしたのが点数増加の理由です。

また、各パーツの詳細データは、日々更新しています。

例えば製造ロットが変わって、サイズ等が変更になった場合などOLDモデルやNEWモデルの表示をしています。

当社取扱いすべてのパーツは、社外品(アフターマーケット)ですが、オリジナルパーツの特長も参考として記載しています。

6月には、発行したいと思っていますので、よろしくお願いいたします。

 

 

パーツの詳細データ(ボイスコイル #1808-8クラフト)の一例です。このように販売しているすべてのパーツの詳細データ

をカタログに掲載しています。

 

私は、2台のルーターを持っています。

うち一台は、1/2インチ(12.7ミリ)シャフト、2.25馬力のアメリカマキタ製のDハンドルの物です。

もう一台は、1/4インチ(6.35ミリ)シャフト、1.0馬力のボッシュ製のパームルーター(トリマー)です。

本日使用したのは、ボッシュのパームルーターです。

歯を付け替えることで、切断、彫込み、穿孔、木組み等で使用できる汎用性の高い機械です。

今回は、テンプレートを作ってそれを型としてルーターで切り取り同じ大きさのパーツを作りました。

テンプレートを下においてルーターでなぞるようにして切り取ると同じ物がもう一つ簡単に出来ます。

 

ルーターの下に加工するハードボード、その下はテンプレートです。固定しているクランプは、もちろん

ピエールのEクランプ と マキシFクランプです。

 

 

切り取った面です。キレイな切削面が出ています。

 

このルーターは、ソフトスタート機能があり、回転数が6段階に調整できます。3枚歯のベアーリング付のストレートフラッシュビットを装着しています。2枚歯より、3枚歯の方が切削のスピードは若干遅くなりますが、表面の仕上がりは、きめが細かくなります。

テーブルソーのスレッド(そり)とは、便利な治具のことです。  度

下の写真を見ていただければ分かると思いますが、そりに似ています。

下に2本のレールが並行についているから、この名前になったと思います。

テーブルソーでクロスカットや、斜めカットするときに使用します。

また、同じ長さの部材をカットするときにも重宝します。

テーブルソーを使用している木工家が殆ど持っている治具でもあります。

 

材料は、米松合板です。手前の高いフェンスに固定して、スレッドを前方で動かします。

90度のクロスカットが出来ます。

斜めカットもご覧の通りスッパと切れます。

2本のレールを取り付けました。A-C米松合板を使用しました。下の出っ張りは、丸鋸のが直接出ないように

する安全カバーです。

五月の連休で、工房に椅子を設置しました。

工房の一角には、事務スペースを設けています。

そこに椅子を置いただけのことですが、椅子に座って C45 メトロゴンの今後の製作の計画をめぐらしていると不覚にも居眠りしてしまいました。

リクライニング機構が絶妙で 心地良く、背もたれを倒していつの間にか寝ていたのです。

これからは、この椅子に座るとこのように寝てしまうかもしれません。

 

ハイバックのファブリッククッションの椅子です。木の部分でクッションを支える構造です。

リクライニングレバーと高低レバーがついています。

 

木製の部分は、合板を曲げてクッションを包み込む形状になっています。ローズウッドの突き板張りです。

 

 

このテーブルソーを使用し始めて約3ヵ月経過しました。

機種は、グリズリーの G0691 10インチ(25センチ)3馬力キャビネットソーです。

以前は、ゼットのコントラクターテーブルソー(1.5馬力)を15年くらい使用していました。

グリズリーの方がグレード高くカットの精度が高いはずですが、なぜか直角が出なかったり、直線カットが湾曲したりで調子が余りよく

ありませんでした。

今後C45メトロゴンの部材カットで精度が要求されますので、今日は、午前中の時間を費やして調整しました。

原因は、テーブルソーとアウトフィダーテーブルが一面になっていなかったことです。

両方が同一面で水平でないと、丸鋸の対して、カットする対象物を直角に保てません。

ピエールカーゴバーで、ジャッキアップして両方のテーブルが水平でしかも一面になるよう微調整しました

。これからは、精度の高いカットが望めそうです。

 

重量 約250キロのテーブルソーの片方をピエール カーゴバーでジャッキアップしてスペーサーを差し込んで

水平を出しました。

 

テーブルソーの向こう側にあるアウトフィーダーテーブルも水平を出しました。

 

 ここ2~3日は、C45 メトロゴン レプリカ製作 で使用する、工具、木ネジ等の調達ため業者に見積を依頼しています。

このC45 メトロゴン レプリカ製作 には、拘りがありまして、オリジナルと同等の材料で製作しようと心に決めています。

スピーカーに限らず、アンプなども、復刻版が近年販売されていますが、オリジナルのサウンドが、再現できていない云々の意見をよく聞きます。

そうだと思います。このご意見を否定しません。

オリジナル製品を作った職人の眼に見えないノウハウがあるためでしょう。

これは、設計図に書いてありませんので真似できません。

同じ材料でレプリカを製作してもオリジナルと同じサウンドを再現できないのに、

さらに設計図と違う材料を使用すると 全く別物を製作することになります。

レプリカ(模造品、複製品)の製作から逸脱したくありませんので、設計図の指定する材料で製作したいのです。

例えば、使用する木ネジの規格が決められています。

日本国内では、入手し難い規格ですので、費用がかかりますが、オリジナルと同じものを求めて海外品を使用する場合も有るのです。

 

C45 メトロゴン の中央のリフレクターの製作の前段階で、合板曲げの実験を行っています。

ハードボードと米松合板を曲げ型に入れて曲げる実験を行っています。

昨日接着して型に入れて一晩、圧着して今朝型から取り出しました。

やはりスプリングバックは強くて、思うように曲がっていませんでした。

失敗です。わずか3ミリ厚のハードボード等を曲げることは、難しいことがよく分かりました。

曲げやすい合板が、販売されていますが、ラワンとしな合板ですので、使う気持ちはありません。

やはりオリジナルに近いもので製作したいからです。

今度は、加熱したり、水分を加えたり、接着剤を変えたりしてチャレンジしてみます。

 プランジルーター用のテンプレートにハードボードが材料として最適であることは、昨日お話しました。

このテンプレート製作は、C45 メトロゴン レプリカ製作に非常に重要です。

かつて1960年台のJBLの木工職人が同じようにルーターで、材料に彫り込みを入れていたか定かではありませんが、私の考えでは、この方法がベストだと思っています。

C45 メトロゴンの場合、一番大きな部品である天板、と底板には、夫々彫り込みの溝を付けて躯体が頑丈になる様に設計されています。

左右の各8本のルーバー周辺は、繊細な彫り込みが要求されます。

ノミで彫るほど技巧もなく、ルーターで彫るのが一番の近道であると思いテンプレート製作を思いついたのです。

全部で、6枚のテンプレート製作を予定しています。

今日は、ハードボードに簡単な線を書いた紙を載せてスクロールソーで切り取るテストをやってみました。

ハードボードは、硬く強い材料ですが、 スクロールソーでの切り取りは、作業性が良いことが分かりました。

 

スクロールソーで切り取りテストしたハードボード(1/4インチ厚、6.4ミリ厚)です。

C45 メトロゴンの中央のリフレクターを製作する前の段階で、どうしたら上手く均等に合板等を曲げられるか、実験しています。

この実験は、スプリングバック(戻り)がどの程度あるのかや、接着剤の効果の検証等です。

幅50センチの凸凹型を作りそれで実験しています。

この型は、半径30cmで、C45 メトロゴンの半径70㎝に比較して厳しい条件で実験しています。

 この型の入れて曲げ実験を行いました。

結果は、大失敗でした。

スプリングバックが非常に強く接着が不完全でした。

無謀にも、初めから実物で形成しなくて良かったです。

この失敗が無駄にならないように、失敗の原因を検証します。

 反対に良いこともありました。ハードボードが、ルーターに使うテンプレート用で最適な材料であることが判明しました。

ハードボードの切り口は、硬質で、耐磨耗性が高いからです。

 

圧縮中です。端材を寄せ集めて作った実験用の圧縮用の型です。本番用の型は、実験が成功してから

製作します。実際のリフレクターは、幅140cm×高さ60cmですから曲げるのが一苦労です。

ピエール突っ張り棒P2 3本で圧縮しましたが、スプリングバックが非常に強くて、抑えきれていません。

接着剤が乾いたので型を外しましたが、接着出来ていませんでした。失敗でした。

 今日の店長日記もJBL2214H関係です。

ついにJBL 2214H 用のエッジ(OLD)が販売終了になりました。

このエッジは、JBL 2214H のコーン紙にジャストフィットでした。

これからは、製造ロットが変わり、さらに金型も変わったようで、サイズも変更になりました。

簡単に言えば、エッジのロール(山の部分)の幅が2ミリ狭くなりました。

適合いたしますが、ジャストフィットではなくなりました。

つまりコーン紙外周とエッジのロール内側に隙間ができますので、ご注意下さい。

申し訳ありませんが、今まで販売してきたタイプは今後入手できませんのでご理解の程よろしくお願いいたします。    

なお、従来タイプは、B級品で1ペアの在庫があります。ご購入希望の方は、お問い合わせ下さい。

 

左が従来タイプ、右が新タイプです。ロールの幅が2ミリ狭くなりました。

 

   従来タイプの詳細データです。

 

これからは、こちらのタイプになります。

 

JBL 2214H 用リコーンキットの発売を予定しています。

詳細データが出来ましたのでご紹介いたします。

まだショップで発売開始していませんが、ご不明な点等があるかたは、ご連絡下さい。

 

JBL 2214H 用リコーンキット

 

 

 

 

本日入荷いたしました、新製品を写真でご紹介いたします。

詳しくは 後日、データシートを作成してご紹介いたします。

 

JBL D130用 アルミリボン線ボイスコイル クラフトボビン 16Ω仕様 

 

 

SF 555 ウレタンエッジ BMW カーオーディオ用 コーン紙の口径97ミリ用

 

SF6.510 ウレタンエッジ コーン紙の口径126ミリ用

SB1007 ブチルゴムエッジ コーン紙の口径152ミリ用

SB1207 ブチルゴムエッジ コーン紙の口径206ミリ用

 


JBL 2214用コーン紙 30センチ口径

JBL 2214H用 リコーンキット 75ミリボイスコイル

 

 パーティクルボードの部品の切り出しが完了しました。

今日は、リフレクター用の四八版のハードボード(厚さ 3.175㍉、122㌢×244㌢)が入荷しましたので作業場に搬入しました。

C45 メトロゴンの中央のレフレクターは、幅1420㍉高さ600㍉の大きさがあります。

厚さは、厚い箇所で、25㍉、薄い箇所で19㍉です。

19㍉の箇所は、5層の薄板を曲げてリフレクターを形成しています。

このハードボードは、5層のうち2層に使用します。

残りの3層は、米松合板を使用して合計19㍉の確りしたリフレクターになっています。

しかし、薄い米松合板が入手できないので、このハードボードを3層使用と考えています。

大きいリフレクターを製作する前に、小さいリフレクターを作って スプリングバックはないか、接着剤は、適切かなど確認して、本番に

臨もうと思います。

 

搬入した四八版のハードボードです。やはり大きく扱い難いです。

ハードボードの表面は、こんな感じです。

次回の入荷では、新製品としてJBL 2214H用 リコーンキットD130用のアルミリボン線ボイスコイル(クラフトボビン)16Ω仕様が 入荷予定です。

その他、新製品のエッジ4種類も入ります。  

また、現在 スピーカーパーツのカタログも編集中です。

スピーカーパーツの販売は、お客様の方でサイズ等詳細がわからないと、適合しない等のトラブルになりますので、商品情報の公開という点でカタログは、重要と考えています。

昨年 8月に初版を発行して、以降、約100種のパーツが新製品として販売中であり、古いカタログでは、対応出来なくなりましたので新カタログの発行の運びとなりました。

 

 C45 メトロゴン レプリカ製作で、四八版(122㌢×244㌢)のパーティクルボードから 部品の切り出しを行っています。

主にテーブルソーでカットしていますので、何も高等技術はあるわけではなく、淡々と規定の寸法どおりカットしています。

本日は、一番大きい部品である天板と底板をカットしました。

天板の大きさは、180㌢×60㌢です。

この天板と底板には、ルーターで彫り込みを入れて、接合する部品の接着性、密閉性、剛性等を高める設計になっています。

難しい加工は、これからです。

また、ハードボード等で中央に設置するリフレクター板の製作もこれからです。

 

前に立てているのが、天板と底板です。

JBLのエンクロージャーマニュアルには、推奨されている木(合板等)と木の接合方法が数種載っていますが、メトロゴンには、ロックマイターと言う接合方法が指定されています。

その接合方法を可能にするロックマイタービットを購入しました。使って見るのが楽しみです。

接合する板を45度で直交させるのですが、中間にインターロックがありまして、一度接着すれば、外れない設計になって

います。この接合方法だと接合部は、インタ-ロックされて外れないので、力を加えて外そうとすれば、接合部分以外の

木の部分が破損するそうです。

 昨日、作業場に搬入した四八版(122×244㌢)のパーティクルボードの切断に取り掛かりました。

四八版のサイズが大きいので、取扱いにこれまで困っていましたが、作業場をスッキリ片付けたので、テーブルソーに載せてさっと正確に切って加工できます。

これまでこの大きい四八版は、天気を気にしながら屋外で地面に広げて切っていました。

それから考えると格段の進歩で、作業環境が良くなりました。

 

とりあえずC45メトロゴンの内側のパーティションを切り出すために四八版を扱い易いように半分に切断しました。

この写真の左側のテーブルソーで切断しました。

今日は、一日汗ばむ天候でした。私も半パン、半そでで仕事しました。

本日、調達した19ミリ厚 四八板(122㌢×244㌢)のパーティクルボード10枚が作業場に届きました。

作業場は、2階ですので、1階から 上げるのに半日かかりました。

一枚の重さが40キロ近くあり、ずっしりと重い板ですので、大変体力を使いました。

明日からこれらの材料と格闘でもあり、また楽しみでもあります。

 

19ミリ厚 四八板(122㌢×244㌢)のパーティクルボード10枚 約400キロです。

このパーティクルボードは、表面が非常に硬く, 密度0.65(1立方㌢当たり0.65グラム)で、スピーカーボックス用としては最適と思います。C45 メトロゴン レプリカの製作が、非常に楽しみです。