店長&スタッフ日記

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左右箱本体内部を艶消し黒で塗装致しました。

 

左箱のアウターホーンです。外から見える部分は、研磨塗装を反復して行っていますので、表面が滑らかです。

米松合板の独特の木目が出ています。見える底板はパーチクルボードです。

ウーハーボックスです。

スプレー塗装ですので細部まで塗装可能です。

左箱のウーハーボックスです。

突板を貼る前に地味な作業を行っています。

 

フロントレッグ取付用の欠けを切りました。幅5センチです。突板を貼りそしてフロントレッグを取付けると

この部分は、見えなくなります。

 

表面に凸凹があったのでパテで修正しています。

底板と側板の接合部等にグルーブロックを取付けました。

底板の概要です。底板は、高さが異なる部分がありますので、高さ調整の為、4本の木片で、高さが均等になるようにしています。

さもないと、作業台の上で、クルクル回して作業出来ないと不便なのです。

ここ数ヶ月で、アメリカからの運賃が2倍以上に高騰しています。 アメリカ国内の物価は上昇しており、国際宅配便の運賃も例外なく値上がりしています。20〜30%の値上げであれば、仕入れ回数を少なくするなどで調整出来ますが、2倍以上の値上げになれば、企業努力では、到底手に負えないので
値上げせざるを得ない状況です。

最近感じることは、アメリカは、ずいぶん金持ちの国になったということです。 日本は時給、1,000円であり、対してアメリカは、5,000円と言われています。この事例を考えても、経済的に対等に取引できる状況ではではないことがわかると思います。 円相場も1ドル150円程で、円安基調で安定しています。

アメリカの関税政策ですが、高関税政策なので国内物価が上昇するのは、自明の理です。 関税15%賦課の交渉妥結で喜んでいますが、従来は2.5%
でしたので、貿易取引き的には、大きく後退しています。 一方、日本の水際の関税ですが、一般的に低率です。 工業製品はゼロが多く、食料品・繊維品などには、数パーセント以上の関税が課せられています。しかし問題は、そこではなく消費税です。税関を通過するものは、すべて(免税品を除く)10%課税されます。 オンライン購入のソフトなどは、課税されません。この消費税10%は、関税ではありませんが、事実上、関税と同じものです。従ってトランプ大統領のいう相互関税という意味では、10%課税されても仕方ない気がします。

いずれにしても、経済の変革の波が押し寄せています。 それに対処するために順次値上げさせて頂きます。
よろしくお願い申し上げます。

パラゴンレプリカの加工作業で 毛引きという和式の道具を多用しています。

今日も平行線を引かなければならない墨付け工程があったので、使用しました。

天板の加工を行いました。傾斜になった部分を薄くカットするための墨付け作業です。

赤丸は、欠点箇所で今後突板貼前に補修致します。

毛引きです。木工では多用される道具です。刃がついていて直線を切るのでどちらかといえば刃物です。

矢印方向に平行に引っ張って使用します。 大変便利な道具です。

このように平行に線が引けます。 因みに刃の位置と線の位置は異なっています。

毎日たいへん暑いですね。

汗かきながら、生産性向上のため各セクションの加工を行っています。

今回は裏蓋とエプロン部分です。

 

米松合板 19㎜ + 国産カラ松合板12㎜です。

 

米松合板 7層 + 国産カラ松合板5層です。

最近ホームセンターで入手した国産カラ松合板です。 家具用ではなく建築用構造合板(CDエクステリア級)です。

エプロン加工中です。

 

 

不足していた金属備品を調達しました。 

金属の価格も上昇しています。

肌感ですが、コロナ前に比べて倍くらいになっているようです。

今後も値上がりが見込まれるので早めに調達しました。

今回は、前脚と本体を接合する用途の鉄板12枚とリフレクター板を固定するレールを購入しました。

 

厚さ3㎜ 羽場25.4㎜ 長さ700㎜の鉄片です。 リフレクター板固定用です。

 

厚さ2.3㎜ 203㎜四方の鉄板です。 大きさは設計図通りです。 これからカット等加工行います。 厚さ2.3㎜は、かなり確りしていて、パラゴンの巨体

を支えるのにふさわしいものです。

 

右にある黒いものが加工後のもの。

 

数日前にパラゴンレプリカを出荷したので、工房の混雑感が緩和されました。

出荷前は、3台置いていたのですが、1台消えただけでかなり圧迫感がなくなりました。

作業効率も上がるはずです。

近隣のホームセンターでカラ松合板12㎜厚を購入しました。

カラ松は割合米松に近い樹種です。

アメリカでは、ウエスタンラーチ(西洋カラ松)は、ダグラスファー(米松)と同じカテゴリーに扱われています。

価格は、少し下がって単価約2,000円でしたので購入しました。 

用途は、裏蓋用です。

 

手前の作業台で組立等行います。

購入したカラ松合板 3X6 版

この合板は、家具用ではなく構造用合板です。グレードは、CD 級です。どの合板も節があるのですが、ひび割れと節が少ないものをセレクトしました。

 

 

 

ここ数日、梅雨期にもかかわらず天気が良いので、塗装や仕上作業を行っています。

やはり天気が良いと作業が捗ります。

 同時に入手し難いと思っていた木ネジ・六角ボルトを調達しました。

パラゴン用の特殊な部品ではありませんが、次第に入手が難しくなっています。

木ネジは、太めの物で、合板と合板を引き付ける力が強いものです。

これまでアメリカら入手していましたが、 国内で入手できて良かったです。

 次に六角ボルトは、インチネジでこれも入手難です。

次第に製造数が減少しているようです。 制作台数の必要量を確保しました。

ドライバー装着用と後脚取付用です。パラゴンの設計図に推奨されているインチネジです。

当地は、一週間前に梅雨入りして毎日雨模様です。

出荷に向けて大事な作業を行いました。

左右本体箱を合体させて、リフレクター板を挿して、 各部の納まりや杢目との確認作業です。

LED 投光器で照らしています。黄色勝ちにみえますが、肉眼では良いお色にみえます。

 

本体の方にフェルトを貼っているので、リフレクター板にキズが付かないようになっています。

リフレクター板は,溝に正しく嵌っています。

 

 

 今日は、朝のジョギングで、1匹のアサギマダラを見ました。

ここ日出町で観察できるのは珍しいのではないかと思います。

この蝶は、人が近寄っても逃げないので可愛いですね。

 

 すでに梅雨シーズンに入っています。

ここ数日は、低温傾向で低湿度なので塗装仕上げに励んでいます。

 

フロントのエプロン部分を組み立てています。クランプで確りと締めています。

特別仕様の裏蓋です。奥行きの長いウーハーや大きいマグネットが干渉しないように、穴を開けて逃しを作っています。

補強材も干渉しないように斜めカットしています。

リフレクター板をスプレー塗装致しました。 手塗りが基本ですが、やはり筆等の跡が残るので、パラゴンの広い面は、スプレー塗布です。

養生に数時間かかり、スプレー塗装は10分です。

 

お客様からアルテック515等用コーン紙の欠点についてご指摘がございました。

出荷する場合、良品先出のポリシーで行っています。

つまり欠点の少ないものから先出出荷しています。

在庫量が少なくなると、欠点があるものが残りがちです。

今回は、お客様以下の点でご指摘がありました。

しかし輸入品であり、数社の中間業者が携わっていますので、欠点の改良は難しいのです。

製造ロットによる場合 や 在庫数が少ない場合には、製品に欠点がある場合がございます。

 

1 コーン紙外周の皺・・・プレス時に付いたもの

 

 

2 コーン紙外周の毛羽立ち・・・製造後に重ねて保管した時に付着した接着剤によるもの

昨日は、曇天でしたが、気温22度・湿度70%で安定していましたので、アルミ鋳造ホーンの結晶塗装を行いました。

二日に分けて、初日内側、翌日外側を塗装します。

専用塗料と塗装のコツがあり、試行錯誤して現在の仕方になりました。

また、エプロン部分の組立も行いました。

大きな力が加わる箇所ではありませんが、特殊な接合方法です。

 

外側の塗装は、明日に行います。

エプロン部分です。この面は裏側です。

木ネジ無しで、確実に接合できます。

接合面が広い接合方法です。

 

 

 

 

ウーハーボックス裏蓋の加工を行っています。マグネットの大きい奥行きの長いウーハーを取付可能にするための加工です。 パラゴンのウーハーボックスは、バッフル板が斜めに付いている為に、奥行きの長いウーハーを取付ると、マグネットが裏蓋に干渉します。これを解決するために、加工しています。

 

 

奥行きの長いダミーウーハーです。 奥行の長いマグネット と 幅の広いマグネットの2種類のダミーウーハーを作成しました。 

完全に裏蓋に干渉するので、蓋が閉められません。

 

加工済みの裏蓋です。塗装前です。

このような開口を開けました。 後で上から合板で塞ぎます。

見えにくいですが、マグネットの角が干渉しないように、逃がしています。

 

 

 

20年ぶりくらいにMJ 無線と実験を買ってみました。

気になる管球アンプの製作記事がありましたので新旧のバックナンバー合計3冊購入しました。

パラゴンレプリカ制作やスピーカーパーツ販売で日々忙しくしていて、世の中の流れに取り残されていることは否めません。

新旧のこの雑誌を見て、その違いや変化に少々驚きました。

まず、ページ数です。1990年版は244頁690円・2022年版は174頁1,430円でたいへんスリム化しています。

1990年代に購入していたパーツショップの広告の多くが姿を消していました。

やっぱりこの業界の衰退が感じられました。

一方、薄くなり、価格は2倍になっています。

新しい方は、紙質が向上し、カラー写真も増えて見やすいです。

製作記事は、丁寧で写真も多いので分かりやすく有益です。

パラゴンのウーハーボックスは意外と狭いです。

マグネットが特に大きいウーハーは、マグネット角が裏蓋に干渉します。

その為に、裏蓋に溝を掘って干渉しないようにします。

取り合えずどんな感じかダミースピーカー取付けてみました。

 

バスケットはJBL 38㎝用です。 マグネット角が裏蓋に干渉することが分かりました。

 

スピーカーパーツ販売の仕事の合間にパラゴンレプリカ関係の加工作業をしました。

加工したリフレクター板は全部で8枚です。

上部の厚い部分のカットを行いました。

手鋸で真直ぐにカットするだけですから割合簡単な作業です。

販売する全部のリフレクター板ですので最後の作業です。

これと同じ作業を行うことは今後ありません。

 

 

右側が表面です。溝の部分に固定用のレールが嵌ります。 ハードボード9枚重ねです。確りと圧力を掛けて接着しています。

この湾曲の程度がたいへん難しいです。カーブがきつ過ぎても、緩すぎても良くないです。

 圧力を掛けて接着した直後は、スプリングバックが多少ありますので、それを考慮して曲げます。

湾曲しているので、設計図通りの長さにカットすることは難しいです。短いと修復できないので数ミリ長くカットしています。

 

 

 艶消し黒塗装を施しました。2度目です。

 目的は、各工程で鉋掛けしたり、研磨したりして塗装が剥がれているところがある為、全体的に再塗装するのです。

 

養生に1時間、塗装に5分です。 養生に時間が掛るのは、パラゴンレプリカあるある話です。

 

 

裏側は、隅を念入りにスプレー掛けします。

リフレクター板もレールが嵌る溝を念入りに行います。

奥行の長いウーハーを装着できるように、裏蓋を改造します。 机上で設計できるのですが、念の為に実物大のダミーを制作しました。

今日4月22日で、アキレス腱断裂事故から1年たちました。 工房で、重量物を移動中に支えきれずに右脚に集中して負荷が掛かり耐えきれず、アキレス腱断裂になりました。不思議とその瞬間は痛みも音もありませんでした。2日後に腱を繋ぐ手術を受けて、数日入院しました。約1ヶ月間は、松葉杖生活し、その後3か月間は、装具装着して不自由な生活を送りました。術後6か月間は、週に2回リハビリに通いました。この長期にわたる治療は、人生最長の不自由な経験でした。リハビリに通っても、元の
体力は、まだ回復していません。手術した方の脚は、健常な方と比べて80%くらいのパワーしか出ません。具体的には、健常の方は片足立ちでリフトアップが何回もできますが、手術したは方は、アシストしてやっとリフトアップできる状態です。アキレス腱は完全に繋がっているのに力が出ないのです。1年経過でこれですから恐らく鍛えても元に戻ることはないでしょう。今は、日常生活動作に全く問題ありません。運動(ジョギング)も毎日行って回復を目指しています。